缶詰を入れて炊くだけで完成!「入れ炊く」が楽ちん&うまい

公開日:

炊き込みご飯の素といえば、「鶏五目」を思い浮かべる人が多いのでは? でも、ちょっと変わった味で炊き込みご飯を作れる缶詰がある。それが、国分より発売されている「入れ炊く」だ。

「霧島黒豚角煮」は黒豚のばら肉を生姜としょうゆでシンプルに味付けしている

「霧島黒豚角煮」は黒豚のばら肉を生姜としょうゆでシンプルに味付けしている

作り方は、研いだ米に「入れ炊く」を投入するだけというお手軽さ。種類は「マテ茶鶏ガーリックバター」や「グリンピースとじゃこ」、「国産さんま和風カレー」など、あまり目にしないものがほとんど。今回は、贅沢な味覚を求めて「霧島黒豚角煮」を試してみた!

用意するのは、2合の米とお好みの「入れ炊く」のみ。

缶詰を開けると、具材がたっぷりと入っている。

「入れ炊く」の中身を汁ごと炊飯器に入れ、具材を並べる。

水を通常の2合炊きのところまで足して炊飯すれば、あとは炊き上がるのを待つだけ。3合で炊飯する場合は、水加減3合分に、しょうゆ小さじ2、砂糖小さじ1、サラダ油1/2を目安に加えよう。

炊きあがりがこちら。

生姜の香りが食欲をそそり、さらに黒豚の旨みが溶け込んでいて箸がとても進む! 見た目の色の濃さほど味は濃くなく、お茶碗一杯をぺろりと食べ切ってしまった。欲を言えば、もう少し黒豚角煮が柔らかいとベストだったかも……。

これにお味噌汁と小鉢一品があれば、立派な一食になりそう。「今日はごはんをきちんと作るのが面倒だな~」なんてときに、手に取ってみてはいかが?

(南澤悠佳/ノオト)

リンクをコピー
関連記事関連記事