いよいよ本日、隅田川花火大会。ゆったり観賞できる穴場はどこ？
毎年、７月の最終土曜日に開催される隅田川花火大会。今日、7月28日はいよいよ花火当日ということで、隅田川周辺はお祭りムードでにぎわいを見せている。
しかし、これだけ有名な花火大会となれば混雑はつきもの。雑踏のなかでの花火観賞を避けたい人は、事前に穴場を押さえておきたいところだ。
チケットぴあの記事「第35回 隅田川花火大会 攻略＆穴場2012」には、隅田川花火大会を快適に楽しむことのできる穴場スポットが多数紹介されている。そのいくつかをピックアップしてみよう。
■大横川親水公園
南北1.8kmの敷地を持つ公園。東駒形周辺から花火が見えるが、会場から離れているため、見える花火はやや小さめ。交通規制されないことが多いので、観賞の際は十分気を付けて。
■水戸街道
第一・第二会場の花火が見渡せる、人気の場所。夕方以降は歩行者開放区域もできるので、ぜひそちらも狙いたい。大会終了後は混雑回避のため、曳舟駅経由で帰宅するとスムーズに移動できる。
■言問橋
第一会場の花火を最も近くで観ることができ、大会の目玉「花火コンクール」を真正面に望むことができる絶好の観賞場所。当日、橋の上は一方通行となり立ち止まりは禁止。ただし、歩きつつでもたっぷり花火を満喫できる。
またブログ「HANABI!ドッカ～ン～花火大会から線香花火まで～」では以下のような場所が穴場スポットとして紹介されていた。
■東京タワー
東京タワーは誰でもしってるスポットですよね。でも隅田川の花火を堪能できることはあまりしられていないのです。東京タワーの展望台に上ったら特別展望台の北側をキープしてください。隅田川の花火がかわいらしく、ほんのりと眺められます。
■東武鉄道の浅草駅
つまり松屋デパートの2階です。端っこの方からだったら花火が良く見えます。駅自体が隅田川に隣接して建っていますのでよく見えるんですね。
■小松橋通り周辺
少し隅田川花火会場から距離があるのですが通行規制がなくほんとにゆっくり花火を見ることができるスポットです。歩き見の規制がありません。混雑している場所は嫌な人はこういう場所から隅田川の花火を眺めるのはどうでしょう。
夜空に咲く大輪の花を見ないと、やっぱり夏を満喫した気がしないという人も多いのでは？ 穴場を探したり、混雑覚悟で出かけたり。それをひっくるめて、夏を楽しみたいものだ。
