「忙しい」はもう聞き飽きました

「忙しい」を連呼する人いますよね。

まわりから見れば見苦しいの一言です。
忙しいんだろうし、かかわらないようにします。
まあ、無視ですね。

私も新卒で入った会社の同じ部門の女性先輩がそうでした。

しかし実際にはその人だけ業務量が多いのではなく、
単に(自分から）忙しくさせているだけだったんですよね。

つまり仕事がヘタ（雑、とも言う）。
要領が悪い（視野が狭い）。
そのクセ、自分は仕事がデキると勘違いしている。
また部内でもやたらうるさい（キンキン声張って電話したりする）。

周りの他の先輩達は気づいていましたけどね。

私のＯＪＴだった先輩の格言は、
「仕事はデキる人に集まる」
「仕事がデキない人には溜まる」
です。

本当に忙しい時は「忙しい」なんて発しないものです。
黙々と処理して定時プラスαくらいの時間で帰社します。
それが「デキる人の忙しさ」ですよ。

同感ですね。

忙しがる人間ほど往々に無能です。
時間が足りないというのは、うまく時間を制御できていないということだからです。

仕事ができない人間は、他人のせいにします。
何々がある、これもあるあれもある、これもしなければならない、というように並べると、どれかに不満足があってもそれ以外のファクターのせいにできます。

仕事をちゃんとできる人間は大変に簡単な行動をとっています。
時間管理が「あるべき状況」になります。
たとえば1時間に10のことをしなければ行けない場合、できる人間はどうやるか。
数えあげながら、一瞬には一つのことしかしません。
タスク１OK、次タスク２、タスク２OK、次タスク３、というように６分に一つずつきっちり片付けます。

できない人間はどうやるか。非常に複雑な行動をとっています。
タスク１半分ぐらい過ぎたときタスク２をかじりだし、終わらないうちにタスク３を、とひとかじりずつ噛みついて一つもできない。
かじったアトだけあって成果は全くない。
なぜできないか、どんなに困難だったかを重層的に話し出すと止まらなくなる。
できない結果、いかに忙しかったか、いかにやるべき仕事がたくさんあったかと言う。
けど、そもそもやるべき仕事がいくつだったのかを説明もできない。

ここ、問題です。数えていないのですね。いくつの仕事があるか、を。
つみあがってスケジュールが不可能な状況ができていく、というのを自分が無能であるのをごまかす手段にしているのです。

10の仕事のうち5でも完全にできたら、何もできない人間ではないはずです。
ところが10の仕事のうち一つもできないのです。
なぜか。数えないからです。数えられたら、能力のある人間に仲間入りです。

たとえていうなら、クリスマスの時期につくるアドベントカレンダーボックスというのがありますね。
１日ごとに破く枠を設定し、ひとつずつ開けていって中にお菓子が入っている、というあれです。
あれをつくることができたら、仕事はびしばし片付いていきます。

目は成果を見ることに行きますので、自然に何も言わなくなり、本人自体が忙しいなどと考えている暇がなくなります。
いつの間にか片付いています。

忙しいなどと考えるのは、ムダな時間であって時間の浪費なんです。

対応策です。

この手合いと付き合うのは、以上の考え方からいうと、複雑に考えたらお仲間になってしまいます。
簡単に対応しましょう。

「ほーん」というだけにしましょうか。
個別の話を聞いていると、相手の仕事にとってもムダな時間を共有することになりますからこちらにとってもムダな時間です。
取り合わなけば何も話さなくなります。
私たちにとって一番いいのは、取り合わないことです。
かれらはそれでもこちらに敵視はしないはずです。
なぜなら、忙しくて自分が無能なことに酔っていますから神経はそちらにしか行っていないので。

それでもしつこく自分の個人的な無能の開示にこだわるなら、こちらから質問です。
「忙しくしている要素はいくつあります？」
まあほとんどいくつと即答できません。いろいろ、だとかたくさん、という、数字のない原始時代のレベルだから。

「ひとつひとつ片付ける工夫をしたほうがいいんじゃない」

何よりも自分の大事な時間をこの手の連中につきあって浪費しないようにしましょう。

4度転職していますが、そんな人がいなかった職場はありません。

・昼食をとる暇が無い
どうせバクバク食べてる。3時のおやつも欠かさない。

・サービス残業があたりまえ(ある程度は出ているらしい）
・毎日帰りが２２時くらいになる
どうせダラダラしてるだけ。忙しいと言うのに忙しくて、手がお留守。

・社内で仕事量格差がある
多分そいつが一番仕事が少ないだろう。

・休暇中、休日中にもお客さんから電話がかかってくる
ちゃんとしてないからそうなって当たり前。

私が見たのは全員こんなんでした。
でも、知人なのでしょ。黙って働け　とは言えないでしょうから
「へー」ぐらいしか言える事はないでしょう。
誰も相手してくれないんじゃないの？

そういう人は、

自分の仕事の段取りのまずさ、
時間の使い方のへたくそさ、
を、一生懸命にアピールしているに過ぎません。

また、自分では実は大して仕事能力がないことを自覚しているので、有能そうに見えるように振る舞っているだけです。
忙しくさせられているように見える自分がかわいいのです。マゾの気もあるのでしょうね。

そのような可哀そうな人なので、哀れみと慈しみをもって話を聞いてあげてください。

自分を認めさせたい一事なのでしょうね

家系や親族を自慢する者　勤務先を言う者

有名人が出たら　途端に遠縁者が増える

そんなにお忙しくされて　さぞかし成績が向上してるのでしょうね

給与も良くなり　ご出世されるのでしょう　と聴いて見たら如何

＞こういった忙しいアピールする方はいませんか？

昔はいましたが、最近はいません。

「忙しい」アピールは本人からすれば、
俺はこんなに仕事ができるのだアピールなんだけど、
傍から見れば、

・仕事の割り振りが下手くそ
・時間の使い方が下手
・組織の中で浮いている
・だらだら仕事している

以外の何物でもありませんからね。

＞忙しい話のときの対応策などあれば

それは「あなたは大いに仕事ができるから
我慢しなさい」と優越感をくすぐって
あげたら喜ぶんじゃないですか。

「忙しい」って「私って人気者なの」って言ってるみたいで、実は仕事できないんじゃないかと私は思います。

「なんで定時で仕事終わらせられないの？」って聞いてみてもいいかも。

います。

常に忙しいを連呼してる人。

自分の母と叔父です。

双方に「似たもの兄弟だよね。」と言うと、二人とも烈火のごとく怒ります。
あいつと一緒にするなっ！！と。　そういうところもそっくりですがｗ



端から見てるとこういう人って、別に本当に忙しいわけじゃなくて、忙しいつもりになってるだけ。
その忙しいという理由も、端から見ればそれって今すること？そんなに詰めてすべきこと？ということばかり。



結局「忙しい」を連呼していつも慌ただしくしてる人って、そうしてないと落ち着かないんだと思います。
忙しくしている自分に自己満足するというか、ね。
相手より自分が忙しいというアピール、というよりも、忙しくしてる自分に満足してるだけだと思いますよ。

問題なのはそういう自己満足の世界にいるくせに、たまーに「自分はこんなに忙しくしてるのに、なぜおまえはしない？！」
と攻撃してくることがあるから、面倒くさいんです。

それがうちの場合身内だから遠慮なく言ってくるので、一瞬でこちらの神経逆なでしてくれます。



対応策はないです。すいません。

忙しくしてる相手に合わせるフリをして、ごめんね忙しいのに、10分座って話できる？
と聞いて、最低でも10分間座ってもらう、ということくらいでしょうか。

参考にならずすいません。

女性の痩せたいと言ってるのと同じで、会話の枕詞なんで気にしません

そういう人いますね。

しかも結構たくさん。

たぶん「うわー、仕事できる人は大変だね～。仕事はできる人のとこに集まるっていうしね。でも、すごいわー」って褒めて欲しいんじゃないでしょうか。
まあ、周囲から見たらイタイタしすぎて仕方がないのですが、本人はそれで満足するんでしょうから、良いんじゃないですかね。
鬱陶しいですが、そういう人なんで仕方がないんです。
私の場合は特に対処という対処はないですが、前述のように適当に褒めて持ち上げておきます。