季節の変わり目には体調を崩すことが多い。なかでも暑い夏を過ごしたこの季節には、夏バテならぬ秋バテに悩まされる人が多いという。では、ペットはどうだろう? 人間よりも身体の小さいペットならば、影響も大きいのではないだろうか?
そこで、ペットの秋バテの症状と対策を東京都板橋区高島平にあるペットショップフィッシュジャパンの宮原さんに伺った。ペットも人間同様、秋バテをすると聞いたが、いったいどのような症状なのだろうか?
ところで、秋バテになりやすいペットの種類にはどんなものがあり、またその対策は?
ほかにも注意点があれば教えてください。
暑いからといって、あまりにも低い室温設定で部屋を冷やすのは、ペットにとって良くないようだ。最後に、ペットの秋バテの危険性をお答えいただいた。
夏の終わりごろから、どうも調子が悪そうにしている場合は、すぐに掛かり付けの獣医さんに相談してくださいと、宮原さんは注意を促している。言葉のしゃべれないペットは体調の変化などを伝えるのが難しい。小さい命を守るためには、飼い主の注意と観察が大切だ。