史群アル仙さんにとって、これが商業媒体での初連載となる。
どこか懐かしく、心に刺さる作品
史群アル仙さんは、自身のTwitterアカウントにて公開している1ページマンガが、2ちゃんねるやSNSを中心に話題を呼び、独特の世界観で人気を得ている話題の漫画家。今日の漫画「狂人になりきれない男」 pic.twitter.com/3P82kFeN3m
— 史群アル仙@単行本発売!同人誌予約中! (@shimure_arusen) 2014, 1月 28
上記の作品「狂人になりきれない男」をはじめ、多くの1ページマンガが注目を集め、心に刺さる切なすぎるオチや、昭和期のマンガを彷彿とさせる画風が多くの人の目に止まり、今や7万を超えるフォロワーを集めている。
アル仙ワールドがChampionタップ!に
本作は「病、闇、葛藤…。ぐらぐらさせる愛の物語。」と、彼女の作品を象徴するようなキャッチコピーがつけられた、1話完結のオムニバス形式のマンガ。今回、更新された『怪物父さん』は、事故をきっかけに怪物となってしまった父親と、そんな父親の世話をひとりで献身的に行う娘の日常が描かれている。
月2回更新され、次回は11月20日(木)となる。今、もっとも注目を集めるマンガ家ともいえる史群アル仙の初連載であるだけに、ファンならずとも一見の価値あり。
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