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2024.03.03

喜ばれる三重県のお土産17選!地元民「人気ランキング」&編集部おすすめを紹介

じゃらん編集部で三重県在住の106人にお土産についてのアンケートを実施。三重県の美味しいお土産ランキング、人気TOP10を発表します!

「赤福餅」「松阪牛」「伊勢うどん」など、盛り沢山のラインナップ!ランキングの他に、定番や最新のおすすめお土産情報もあるので参考にしてくださいね。

※地元民の声を集めたお土産ランキングは2023年9月23日にアンケートを実施。
※この記事は2024年2月1日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

記事配信:じゃらんニュース


●地元民の声を集めたお土産ランキング
じゃらん編集部で三重県在住の人にアンケートを実施し、おすすめのお土産を回答してもらいました。

歴史ある銘菓や名物料理など、三重ならではの商品がずらり♪それでは、三重県の美味しいお土産ランキング人気TOP10を発表します!

1位 赤福餅【赤福】

300年以上の歴史。お伊勢さん参りの定番土産

(画像提供:赤福)
赤福餅(12個入)1300円

三重県を代表する銘菓、伊勢名物と言えば「赤福餅」。お餅の上にこし餡(あん)をのせた餅菓子です。

「赤福餅」が誕生したのは、1707年、今から300年前以上。その形は、伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどり、餡につけた三筋の形は清流を、白いお餅は川底の小石を表しているそうです。

商品名は“赤子のような、いつわりのないまごころを持って自分や他人の幸せを喜ぶ”という意味を持つ言葉「赤心慶福(せきしんけいふく)」から2文字をとり、「赤福」と名付けたとか。竹皮に包んでお土産用として売られるようになり、今の折箱の原型となる「赤福餅」の折詰を7代目店主が考案したそうです。

ピンク色の和紙で包まれた折箱も馴染み深い名物土産。昔も今も、お伊勢参りのお土産として愛され続けています。

お土産におすすめの理由

■三重といえばこれ!夏に食べる赤福氷もおすすめです(30代/女性)
■定番のお土産。もったりとした甘いこし餡にもちもちの中身!(20代/女性)
■とろける程なめらかなこし餡の中に柔らかいお餅が入っていて美味しい(30代/女性)

■赤福餅
[取扱い店舗]赤福 各店舗、伊勢市駅構内売店、津駅構内売店、近鉄百貨店四日市店、伊勢夫婦岩めおと横丁、他
「赤福餅」の詳細はこちら

(画像提供:赤福)

2位 松阪牛

上質な味わい、言わずと知れたブランド牛

(画像提供:ピクスタ)

三重県の特産「松阪牛」は、上質の脂と柔らかな甘みが特徴。その霜降りのきめ細かさは“肉の芸術品”と呼ばれるほどです。

ステーキや焼肉、すき焼き用に精肉を購入することもできますが、お土産としておすすめなのが松阪牛を使った加工品です。

三重県内の駅売店や道の駅などでは、松阪牛を使ったしぐれ煮やもつ煮、すじ煮など、ご飯のお供にぴったりのお惣菜をはじめ、レトルトカレーやハンバーグがお土産として販売されています。その他、松阪肉をそのまま生地に練り込んで作ったスナック菓子や酒のつまみにもなるジャーキーなど、バラエティ豊富です。

精肉店やホテル、パーキングエリアなどの土産物店で購入できます。肉そのものの美味しさを味わうだけでなく、お菓子や加工品で楽しむのもいいですね。

お土産におすすめの理由

■霜降りの具合が良い(20代/女性)
■高級感もあり、三重県の特産品として有名なので(30代/女性)
■三重が全国に誇れるグルメだと思う(20代/女性)

(画像提供:ピクスタ)

3位 伊勢うどん

太くて柔らかい麺、色の濃いたれが特徴!

(画像提供:公益社団法人 三重県観光連盟)

三重県を代表する郷土料理である「伊勢うどん」。極太の柔らかい麺に、たまり醤油・みりん・鰹節・いりこ・昆布などの出汁で作った黒いたれを絡めた見た目はシンプルなうどん料理です。

その昔、全国から伊勢参りに来た人達のために、伊勢神宮の周辺や街道沿いには様々な名物料理が生まれました。その中の一つである「伊勢うどん」は江戸時代に生まれたファストフードとも言える食べ物だったそうです。

柔らかい麺になったのは、伊勢参りという長旅の疲れを消化のいいもので癒すために柔らかくしたという説もあるそう。そんな旅人への思いやりを感じながら、独特の食感を楽しんでください。

お土産におすすめの理由

■初めて食べたとき、「この世にこんな美味しいものがあるのか!!」と感動した(20代/女性)
■コシのないうどんと濃いたれが絶妙にうまい。胃にやさしそう(40代/男性)
■伊勢志摩のソウルフード。太目で柔らかいうどんに醤油ベースのたれが絡まって美味しい(30代/女性)

(画像提供:公益社団法人 三重県観光連盟)

4位 へんば餅【へんばや商店】

創業当時から変わらない昔ながらの素朴な味

(画像提供:へんばや商店)
へんば餅(10個入)900円

「へんば餅」は、米粉を蒸した生地でこし餡を包んで両面に焼き目をつけたお餅。米粉を使った餅の独特の食感、両面に焼き色がついたお餅の香ばしさ、口溶けの良いこし餡のまろやかな甘みが堪能できます。

へんばや商店の看板商品「へんば餅」の歴史は200年以上も前に遡ります。1775年に、9代前の店主が参宮街道宮川のほとりの茶店で餅を売ったのが始まりだそうです。

当時、駕籠(かご)や三宝荒神(馬上に3つの鞍を置いたもの)で参宮する人達がこの店で体を休めて、ここから馬を返し参宮したので、「へんば(返馬)餅」と名付けられたと言われています。

生菓子なので、出来たてがおすすめですが、硬くなったらフライパンなどで軽く焼くと柔らかさと香ばしさが戻ります。ぜひお試しあれ。

お土産におすすめの理由

■たまに無性に食べたくなるお餅(40代/男性)
■もちもちした皮に包まれた餡子が最高に美味しいから何個でも食べられる(20代/女性)
■へんばやでしか買えない伊勢の味。そのままでも焼いても美味しい(40代/男性)

■へんば餅
[取扱い店舗]へんばや本店、宮川店、おはらい町店、伊勢市駅前店
「へんば餅」の詳細はこちら

(画像提供:へんばや商店)

5位 シェル・レーヌ【ブランカ】

真珠の街で生まれた鳥羽らしさ満載の焼菓子

(画像提供:株式会社ブランカ)
シェル・レーヌ プレーン(10個入)1836円

「シェル・レーヌ」は、真珠の街・鳥羽で生まれた銘菓。1994年「第22回全国菓子大博覧会」名誉総裁賞受賞、2017年「日本ギフト大賞 三重賞」受賞など輝かしい受賞歴を誇ります。2016年のG7伊勢志摩サミットでは、コーヒーブレイクのお菓子にも選ばれました。

外はサクッと中はしっとり♪北海道バターの豊かな香りや、卵や小麦粉、素材の持つ美味しさ、絶妙な食感が楽しめます。

(画像提供:株式会社ブランカ)

小麦粉は三重県産の「あやひかり」を使用。膨張剤や保存料の添加物は使われておらず、真珠に光沢を与えている、あこや貝の内装光沢部分を粉末にした天然カルシウムが入っています。

鳥羽で生まれ、発売当初から変わらぬ味を守り続けている、真珠の街自慢の焼菓子です。

お土産におすすめの理由

■三重の洋菓子で一番好きです。アーモンドプードルが効いていて美味しいし形も可愛くて手土産におすすめです(40代/女性)
■シェルカルシウム入りで伊勢茶やあおさのりの味もある(30代/女性)
■周りは少しサクッとして、中はしっとりとしていて何個でも食べられる(20代/女性)

■シェル・レーヌ
[取扱い店舗]三重県内のスーパーマーケット、三重県内のサービスエリア、他
「シェル・レーヌ」の詳細はこちら

(画像提供:株式会社ブランカ)

6位 安永餅【永餅屋老舗】

伊勢を訪れる旅人に愛された桑名の銘菓

(画像提供:永餅屋老舗)
安永餅(10本入)1180円

粒餡の入った細長くの伸ばした餅を、一つ一つ丹念に焼き上げた桑名名物「安永餅(やすながもち)」。国産のもち米・小豆を使用、人工着色料、添加物は一切使われていません。

ほのかな焦げ目の香ばしさが醸し出す、穏やかな香りと上品な味わいです。お餅が固くなったらフライパンなどで軽く炙ると、いっそう香ばしく召し上がれますよ。

(画像提供:永餅屋老舗)

永餅屋老舗はその昔、東海道五十三次の宿場として栄えた桑名宿・安永の地で安永屋として江戸初期に創業。「やすながもち」は桑名の名物として、諸大名の参勤交代や、お伊勢参りの旅人などに広く親しまれたそうです。今でも桑名の代表的な銘菓として、多くの人々に愛され続けています。

お土産におすすめの理由

■餡と皮の相性が良い!甘すぎなくて美味しい(20代/女性)
■表面の餅にほどよい焦げ目がついて、香ばしいです。薄く長い餅なので食べやすく、甘さ控えめ(30代/女性)
■食べやすい大きさ(30代/男性)

■安永餅
[取扱い店舗]永餅屋老舗本店、湾岸長島PA(上り・下り)、大山田PA(上り)、長島温泉内ゲートショップ、他
「安永餅」の詳細はこちら

(画像提供:永餅屋老舗)

7位 なが餅【なが餅笹井屋】

誕生は約470年前!なが餅一筋、老舗の味

(画像提供:なが餅笹井屋)
なが餅(竹皮風袋・7個)700円

「なが餅」は、さらりとした小豆餡を白い搗き餅でくるんで平たく長く伸ばし、両面を香ばしく焼き上げた餅菓子です。

厳選した国産もち米を丹念についた餅と独自の製法で炊きあげた餡。シンプルで素朴な味わいと柔らかな口当たりが特徴です。

(画像提供:なが餅笹井屋)

1550年戦国時代の頃、笹井屋の初代店主・彦兵衛氏がかつての伊勢国である勢州・日永の里にちなんで作った餅が、その始まりと言われています。当時、街道で評判となり、名だたる武将がその美味しさに感動したエピソードも残されています。

出来たてをそのまま密封した生菓子なので、お餅が固くならないうちにいただきましょう♪

お土産におすすめの理由

■餅と餡子の食感が良い(20代/男性)
■餡と餅の分量が丁度良く、長さ的にも食べやすい形(40代/女性)

■なが餅
[取扱い店舗]なが餅笹井屋 本店、笹ツ谷店
「なが餅」の詳細はこちら

(画像提供:なが餅笹井屋)

8位 生ういろ【虎屋ういろ】

もっちりとした食感とあっさりした甘みが後引く美味しさ!

(画像提供:虎屋ういろ)

2023年3月に創業100周年を迎えた、虎屋ういろ。同店が手掛ける「生ういろ」は、昔ながらの製法を守り、保存料不使用で作られています。もっちりとした食感とあっさりとした甘みが特徴的です。

小倉や栗、抹茶など定番ういろ10種類をはじめ、季節限定商品も含めると年間約50種類以上のういろが販売されています。春はさくらんぼ、夏はスイカ、秋は紅葉、冬は柚子といった季節限定品も見逃せません。

毎月10日、20日に月替わりで特別な限定ういろを販売しているそう。通常の半分サイズなので、悩んだときも日持ちを気にせずに、あれこれ買って比べられるのも嬉しいポイントです。

お土産におすすめの理由

■お茶のお供にいい(20代/女性)
■絶妙な食感(30代/男性)
■定番だけではなく季節の味も美味しい(20代/女性)

■生ういろ
[取扱い店舗]虎屋ういろ本店、松坂店、関ドライブイン店、イオン明和店、EXPASA御在所(上り・下り)、他
「生ういろ」の詳細はこちら

(画像提供:虎屋ういろ)

9位 へこきまんじゅう【たまきや】

思わず笑顔に♪ユニークな名前の芋のお饅頭

(画像提供:たまきや)
へこきまんじゅう(1個)各種 200円

思わず笑ってしまうユニークなネーミングが印象的な「へこきまんじゅう」は、さつまいもをたっぷり使って焼き上げたお饅頭です。“さつまいもを食べるとおならが出る”“屁をこく”と言われることから、「へこきまんじゅう」と名付けられたとか。

定番のプレーンの他、粒餡、こし餡、白餡、抹茶餡、りんご、クリームチーズ&クランベリーの7種類の味が楽しめます。

「へこきまんじゅう」を製造・販売する、たまきやは三重県名張市にある国定公園「赤目四十八滝」の麓にあります。

“赤目滝に来てくれるお客さんに、何かホッとできるお土産を作りたい”そんな思いで生まれたのがこのお饅頭。焼きたてはもちろん、常温でも、冷やしても美味しいですよ。

お土産におすすめの理由

■ネーミングも面白くいろんな味があって美味しい(40代/女性)
■名前にインパクトがあり面白いが、しっかりと美味しいから(20代/男性)
■お芋の味が甘くて美味しい(20代/女性)

■たまきや 赤目滝店
[住所]三重県名張市赤目町長坂786-2
[営業時間]10時~16時
[定休日]なし※臨時休業・短時間営業の可能性あり
[アクセス]【電車】近畿日本鉄道 赤目口駅よりタクシーで10分
[駐車場]あり(無料)
「たまきや 赤目滝店」の詳細はこちら

(画像提供:たまきや)

10位 山村ぷりん【山村乳業】

産みたて卵と、新鮮な牛乳を使用した無添加プリン

(画像提供:山村乳業)

コクのある新鮮な山村牛乳に、三重県の鶏園からその日の朝に仕入れた産みたて卵などを混ぜ合わせ、瓶容器に入れ低温でじっくり焼き上げたプリン。添加物は一切使用されておらず、ミルクの風味がしっかり感じられ、どこか懐かしい味わいです。

(画像提供:山村乳業)

食通が選ぶ「みえセレクション」にも選ばれている山村牛乳の美味しさを存分に堪能できるよう、生クリームの量は必要最低限に抑えているのだとか。

甘さを控えめにした「山村ぷりん おとな味」とのセットもあります。大人にも子どもにも手土産としてぴったりの商品です。

お土産におすすめの理由

■見た目も可愛い(20代/男性)
■濃厚さが美味しい(40代/女性)

■山村ぷりん
[取扱い店舗]山村乳業 本店、山村みるくがっこう 外宮前店、内宮前店、他
「山村ぷりん」の詳細はこちら

(画像提供:山村乳業)

<アンケート調査概要>
[インターネット 調査]選択方式によるアンケート
[調査時期]2023年09月21日(木)~23日(土)
[調査対象]三重県在住の20代~40代男女
[有効回答数]106名


●編集部おすすめお土産情報
地元の人が選んだもの以外にも、三重には素敵なお土産がたくさん!三重ならではの手土産を渡せばもらった人もきっと喜んでくれるはず。

アイス饅頭【寿恵広】

小豆とミルクが好相性♪ひんやりアイスキャンディ

(画像提供:寿恵広)
アイス饅頭 173円

「アイス饅頭」は、小豆をミルクで囲んだアイスキャンディ。1950年頃から、変わらぬ製法で丁寧に手作りされていて、角の取れた形や素朴な味わいも当時のままだそうです。

もともとはミルク味のみの販売だったそうですが、抹茶(195円)、丹波大納言(260円)、お客さんの要望に応えて黒糖(195円)の味が登場したのだそう。さらにイチゴ(280円)も加わり、今では全部で5種類。どこか懐かしい昭和感たっぷりのパッケージも魅力です。

(画像提供:寿恵広)

暑い夏でも小豆を美味しく食べる工夫がつまった、ひんやりスイーツです。

■アイス饅頭
[取扱い店舗]寿恵広、JAファーマーズ四日市、他
「アイス饅頭」の詳細はこちら

(画像提供:寿恵広)

絲印煎餅【播田屋】

絲印の印影が目印。素朴な味わいの薄焼煎餅

(画像提供:播田屋)
絲印煎餅(15包入)850円

伊勢銘菓「絲印煎餅(いといんせんべい)」は、卵の香りとほんのりした甘みが特徴の薄焼きお煎餅。鶏卵、砂糖、小麦粉を使って薄く焼き上げた煎餅で、表面には絲印(いといん)の印影が焼き付けられています。

絲印とは、室町時代以降中国から日本に輸入された生糸に添付されていた銅印で、小さな鈕(ちゅう)のついた印のこと。受領証書にこの印を押して取引の証とするという風習があったそうです。印面も形も荷物ごとに異なり、風流語や絵、文様などが風雅に表されていたとか。

(画像提供:播田屋)

播田屋は、江戸時代の末期、伊勢神宮の参拝客をもてなす茶店として創業したのが始まりだそうです。老舗和菓子店の看板商品を、歴史に思いを馳せながら味わってみては?

■播田屋本店
[住所]三重県伊勢市河崎2-13-5
[営業時間]8時30分~19時
[定休日]日
[アクセス]【車】伊勢自動車道 伊勢西ICより10分
[駐車場]あり(無料)
「播田屋本店」の詳細はこちら

(画像提供:播田屋)

平治煎餅【平治煎餅本店】

シンプルな材料で作られた、優しい甘さの煎餅

(画像提供:平治煎餅本店)
平治煎餅(小笠・16枚入)540円~

「平治煎餅」は、三重県津市に伝わる孝子平治の物語に登場する、主人公平治の笠をかたどった焼き菓子です。小麦粉・砂糖・鶏卵の3つの材料で作られていて、口当たりが良く、シンプルで優しい味に仕上がっています。

「平治煎餅 小笠」の他にも、サイズが大きくなった「平治煎餅 中笠」(5枚入550円)や、チョコレートをしみこませた「平治煎餅ショコラ」(5個入756円)など、種類も豊富。ぜひいろいろな味を試して、お好みを見つけてくださいね。

■平治煎餅
[取扱い店舗]平治煎餅各店舗、津駅構内売店、伊勢路 名産味の館 おかげ横丁、松菱百貨店、三重県内のファミリーマート・マックスバリュ、他
「平治煎餅」の詳細はこちら

(画像提供:平治煎餅本店)

蜂蜜まん【蜂蜜まん本舗】

ふわっと香る蜂蜜の香りがたまらない!ぜひ焼きたても!

(画像提供:蜂蜜まん本舗)
蜂蜜まん(1個)70円

“蜂蜜をもっと身近に感じてもらいたい”という気持ちから生まれた「蜂蜜まん」。今では津市民のソウルフードと呼ばれるほど、地元の人に愛されています。

蜂蜜が入った生地にこし餡が包まれていて、口の中に入れるとふわっと甘い蜂蜜の香りが広がって、思わず顔がゆるんでしまいます!コロンとした小振りなサイズなので、つい何個も食べてしまいそう♪

(画像提供:蜂蜜まん本舗)
蜂蜜まん(10個)700円※箱代別途 60円

蜂蜜まん本舗では、焼きたても食べられます。冷めてもしっとりとして美味しいですが、焼きたての「蜂蜜まん」は、サクッとした表面と中のしっとりした生地、両方の食感が楽しめます。

お土産用とは別に、ぜひその場で焼きたての美味しさも味わいましょう。

■蜂蜜まん
[取扱い店舗]蜂蜜まん本舗、津駅構内売店、道の駅 津かわげ

(画像提供:蜂蜜まん本舗)

さめのたれ【魚春】

伊勢地方で古くから親しまれているサメの干物

(画像提供:魚春)
さめのたれ(100g)432円

伊勢神宮への神饌としてもお供えされている「さめのたれ」は、伊勢志摩地域で昔から食べられているサメの干物。近海で獲れるアオザメ、ドチザメ、ヨシキリザメ、シュモクザメなどが原料で、塩やたれで味付けして天日干しに。

しおたれは、厚みのある切り身の塩味で食べ応えのある食感。あじたれは、薄い切り身をみりんや砂糖、醤油で作ったたれで味付け。どちらも表面に焦げ目がつくくらいに焼いてから食べます。

(画像提供:魚春)

そのまま焼いてご飯のおかずにしたり、お酒のおつまみにしたりと、いろいろなシーンに合う味です。全国でも珍しいさめの干物は、三重のお土産にぴったりですね!

■魚春
[住所]三重県伊勢市宇治中之切町49
[営業時間]9時30分~17時
[定休日]水※祝日の場合は翌日
[アクセス]【電車】近畿日本鉄道 五十鈴川駅より徒歩20分【車】伊勢自動車道 伊勢西ICより5分
[駐車場]なし

(画像提供:魚春)

かたやき

その硬さに思わずびっくり!伊賀忍者の携帯食

(画像提供:伊賀上野観光協会)
かたやき(1袋) 400円~※参考価格

「かたやき」とは、遠い昔、忍者が何日もの隠密行動に備えて用意していた携帯食の一つといわれています。

なにより特徴なのが、その硬さ!じっくりと時間をかけて焼かれているので、そのまま噛もうとしても簡単には割れません。付属の木槌で食べやすい大きさに割っていただきます。

小麦粉、砂糖、膨張粉で作られていて、素朴でほんのり甘い優しい味。真ん中の胡麻や青のりが香ばしいアクセントになって、生地の美味しさを引きたたせています。

伊賀市内の様々な場所で購入できるので、気軽に買えるのも嬉しいですね。

■かたやき
[取扱い店舗]伊賀上野地場産買物処(だんじり会館内)、伊賀市内の道の駅、伊賀市内のレジャー施設内売店、他
「かたやき」の詳細はこちら

(画像提供:伊賀上野観光協会)

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※この記事は2024年3月にじゃらん編集部が更新しました。
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