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2014年4月20日 (日)

カフェでくつろぎながら家具も選べる! 古道具カフェの魅力って?

カフェ内ではアンティーク家具が販売されている(画像提供:CAFE六丁目)
画像提供:CAFÉ六丁目

テクノロジーが進化し、あらゆるモノが合理化され、システマティックに機能する現代。日々の喧噪から逃れ、ゆったりとくつろげるお気に入りのカフェを見つければ、きっとリフレッシュされ、メリハリのある日常になるだろう。

温もりのある古い家具や雑貨を扱う自由が丘のCAFÉ六丁目は、そんな気分にピッタリなカフェだ。しかもカフェ内ではアンティーク家具が販売されており、コーヒーで一服するついでに、インテリアもチェックすることができる。CAFÉ六丁目の久原恭子さんに、そのコンセプトなどを伺ったのでご紹介しよう。

なぜカフェでアンティーク家具や雑貨を取り扱おうと思ったのだろうか?

「元々古道具が好きで、雑貨屋を営もうと考えていたんです。古道具は手づくり感があって心が和みますね」

なるほど、元々は雑貨屋を目指していたというわけだ。カフェを併設した理由はどうしてだろう?

「“大好きな古道具が、たくさんのお客様の目に触れるようにするためにはやはり飲食店かな?”と思い、料理も好きでしたので、カフェという形態を取ったんです」

ちなみにどういったお客さんが多いのだろう?

「カフェ目的で来てくださるお客様も多いですが、古道具を目的にいらっしゃるお客様もいます。フラっと散歩がてらに来てくださる方もいますよ」

アンティークの買い取りや査定もやっていただけると聞いたが?

「持ち込みの査定もしています。もちろんどんなものでも引き取る…というわけではありませんが、その人から見たら価値の感じられない、ただ家にあった古いモノでも、こちらからみると価値があるものもあります。そういったモノであれば買い取り、引き取りもやっています。まずはご連絡いただけると分かりやすいと思います」

家の中で眠っている家具がある場合は、CAFÉ六丁目に一度相談してみる価値はありそうだ。

CAFÉ六丁目のような家具販売を行うカフェが最近増えている模様。近くにそうしたカフェがないか、まずは調べてみよう。

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