苗木1500本を植樹 伊良部島で第67回県植樹祭


社会
この記事を書いた人 松永 勝利
第67回県植樹祭で苗木を植樹する参加者ら=21日、宮古島市の伊良部カントリーパーク

 【宮古島】「夢実現 緑の絆 心躍る希望の島」を合言葉に、全島緑化県民運動第67回県植樹際(主催・県、県緑化推進委員会、宮古島市)が21日、宮古島市の伊良部カントリーパークで催され、約1000人が参加した。全員でヤブツバキやフクギなど1500本の苗木を植樹した。
 安慶田光男副知事や県緑化推進委員会長の喜納昌春県議会議長ほか、県内や市内の関係団体の代表が出席した。大会決議では佐良浜小6年の源河朝陽さんと伊良部小6年の天願美優さんが緑の少年団を代表して「大きな自然の恵みに感謝し、緑を大切に守り育てる」と高らかに宣言した。
 終了後には参加者にイヌマキやシャリンバイなどの苗木約1000本が配布された。【琉球新報電子版】