賃貸派のレディー・ガガが、ついにマイホーム購入を検討！？

本日、アメリカの歌姫レディー・ガガが、さいたまスーパーアリーナにて来日公演を行う。2010年のツアー以来、2年ぶりとなる同公演。ヒット曲『ボーン・ディス・ウェイ』を引っさげてのパフォーマンスに、日本中の注目が集まるところだ。

さてレディー・ガガといえば、音楽性だけでなく、その奔放なライフスタイルにも注目が集まっているが、最近では“住まい”に関してのこんな話題を提供してくれた。WEBサイト「Movie Walker」で2011年11月に掲載された記事の中から、こんなコメントを紹介する。

「私には、家を購入する覚悟はできていないわ。結婚か何かのような感じがするから。大きな責任がついてくるでしょ。それが嫌なの。家畜化してしまうのが本当に怖いの。だから、私は家を所有していないわ」

年間72億円を稼ぎ出すスーパーセレブのレディー・ガガだけど、マイホーム購入にはまさかのためらいが…。その理由が“家を所有することで生じる責任”というのが、彼女らしいような、らしくないような。

確かにマイホーム購入にはいくつかの責任がある。SUUMOの「どっちがおトク？賃貸vs買う」という記事の中では、マイホーム購入で生じる責任についてこのような説明をしている。

【自宅管理】
一戸建てはすべての掃除やメンテナンスを自ら行う必要があるし、マンションではそれらを管理会社に委託するが、時には問題解決のため管理組合の一員として総会や理事会などに参加する必要も出てくる。

【近所付き合い】
マンションでは共有の資産を守るために管理組合などを通じて住人同士のコミュニケーションが必要。一戸建ても町内会などの付き合いが生じる。

【住み替えの自由さ】
買った場合は住み替えるためには売却するか賃貸に出すことになり、時間と労力、コスト（仲介手数料など）がかかる。

しかし自分や家族の夢を叶えるためと思えば、乗り越えられる問題のはず。実際にレディー・ガガも、今年に入って、ボーイフレンドとの同棲生活のためにペンシルベニア州で自宅購入を検討しているのだとか。