住まいの雑学
ISHIYA /企画・エフェクト
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2014年10月14日 (火)

長岡のコシヒカリまつりで、ジャンボいなり寿司を食べよう

長岡のコシヒカリまつりで、ジャンボいなり寿司を食べよう(画像提供:杜々の森名水会館アトレとど)
画像提供:杜々の森名水会館アトレとど

日本有数の米どころにして、油揚げで有名な新潟県長岡市西中野俣地区。この地で10月19日(日)に『コシヒカリまつり』が開催される。聞くところによると、ジャンボいなり寿司の食べ比べなど、地元ならではの楽しいイベントが盛りだくさんのお祭りらしい。そこで主催である杜々の森名水会館アトレとどの林さんにお話を伺った。

まず、このコシヒカリまつりはいつごろから始まったイベントなのだろうか?

「以前は、『あぶらげまつり・コシヒカリまつり』として、20回ほど開催していましたが、去年よりコシヒカリまつりとなり、今年で2回目になります」

ジャンボいなり寿司の食べ比べがあると聞いたのだが?

「はい。地元の名産油揚げとコシヒカリ米1kgを使ったジャンボいなり寿司の食べ比べで、食べる時間を競っていただき賞品をプレゼントします」

1kgの米といったら相当な量だ。いなりの大きさは20cmほどになるらしい。

「また、米どころ新潟ならではの、米の稲穂を誰が遠くまで投げられるか競う稲穂投げイベントや、稚魚すくい、ビンゴゲームなどお年寄りからお子さんまで参加できるイベントを多数用意しています」

ところでこの地は水も有名だ。きれいなおいしい水を使ったイベントなどはあるのだろうか?

「毎年8月に行われる名水茶会で、お茶をたてる小学生たちがこのイベントにも参加してくれており、喫茶コーナーで彼らがたてるお茶は、祭りに来ていただいた方々にも大変好評です」

またほかにも、屋台コーナーやステージコーナー、ゲームコーナーにいなり寿司コーナーと、色々なブースに別れて楽しめるようになっている。

「屋台コーナーでは、大きなテントの中にたくさんの屋台が入ります。屋台コーナー、油揚げコーナーも、地元の名産を使ったものを取りそろえていますので、栃尾の味を是非楽しんでいただきたいですね」

近隣の集落が集まり地元ならではのイベントや名産品が並ぶこのお祭りは、県外や遠方から来る人も含め1000人ほどが訪れるという。収穫の秋に米どころ新潟のコシヒカリと栃尾の油揚げで秋の味覚を堪能してみてはいかがだろうか。

●取材協力
コシヒカリまつり
HP:http://tochiokankou.jp/shisetsu/todo.html
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