吉野ヶ里遺跡がある佐賀県・吉野ヶ里町は今も歴史を感じる地だった!【現在はどうなっているの?】

日本史の教科書によく出てくる地名。現在ではどんなスポットになっているのか気になりませんか。今の様子を知れば、さらに理解が深まるかも! 当時と現在の様子やおすすめポイントをご紹介します。

今から約2000年近く前。当時の様子なんて今では想像もつきませんが、そのころの遺跡として有名な吉野ヶ里遺跡は聞いたことがある人も多いのでは。今でも吉野ヶ里歴史公園として歴史の跡が色濃く残っており、当時の暮らしぶりを感じることができます。

そこで今回は佐賀県にある吉野ヶ里町についてご紹介します。

今回のスポット

住所:佐賀県神埼郡吉野ヶ里町
人口:約1万6000人(2016年4月現在)

古代文化を体験できる

紀元前5世紀から700年続いたといわれる吉野ヶ里遺跡。40haの広大な敷地を壕(ほり)で囲んだ環壕集落跡は国の特別史跡にも指定され、日本最大の弥生時代の遺跡として有名です。

現在、吉野ヶ里歴史公園では、高さ12メートルの「物見やぐら」や会議や祭祀を行った「主祭殿」などを復元されており、当時の暮らしぶりを再現しています。園内では、勾玉づくりや火おこし体験、土笛づくりなどの古代文化を体験することができるので、ますます当時の暮らしぶりを感じることができるかも。

実は緑茶の発祥地

そのほか、自然豊かな吉野ヶ里町はお茶やお米をはじめとした特産品が有名。実は緑茶栽培の発祥の地は吉野ヶ里町にあたります。12世紀に栄西が中国から持ち帰った茶の種を最初に蒔いたのが、佐賀県北東部にあった東脊振村(ひがしせふりそん)。2006年には合併して吉野ヶ里町となりました。

遺跡をはじめ、当時の文化が今でも感じられる吉野ヶ里町。訪れてみれば、弥生時代にタイムスリップした気分が味わえるかもしれませんね。

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