■土地探しはプロに任せるのが一番、というシンプルな結論に。
新しく住まいを建てた人(1236人)に「今回取得した土地はどうやって見つけましたか?」と質問したところ、以下のような結果になりました。「ハウスメーカーからの紹介」が約半数とダントツの結果。「不動産会社からの紹介」を含めると、六割を超える人がプロに紹介してもらって土地を購入しています。希望する場所にいって、空いている土地を探しまわる、いわゆる「足で探す」スタイルは一割を切っていますから、方法としてはあまり効率が良くないのかもしれません。新聞や折り込みチラシ、雑誌やインターネットなどの「メディア」で見つけたという人も二割いますので、プロに依頼しつつ、自分で各種メディアを利用して探す、という方法がベストミックスであると言えそうです。
■自分のことは自分で決める、というわけじゃないらしい。
もう一つ「今回取得した土地を契約する前に、自分以外に事前に誰かに見てもらい、アドバイスをもらいましたか?」という質問には、五割弱の人が「自分(夫婦)のみで見学し、購入を決めた」と回答しています。裏を返せば、約半数の人は「誰かに見てもらってアドバイスをもらう」という方法を取っているようです。両親に見てもらうという人が多いのは、アンケート実施前から想定していましたが、「ハウスメーカーの担当者に見てもらった」という人が意外に多かったという印象です。『先に家を建てるメーカーを選定して』から土地を購入するというスタイルもアリ、だということですね。
■土地探しはプロに任せる、が家を建てる近道なのかも。
今回のデータを見る限りでは、そういう結論になりそうです。
以下の記事が参考になりますので、こちらをぜひご覧ください!
【参考記事】土地探しは意外に難しいので、
プロにアドバイスをしてもらうつもり(謎)でした。