山形県で毎年行われる『日本一の芋煮会フェスティバル』が、今年は9月14日に行われる。町おこしの先駆け的イベント、日本一の芋煮会フェスティバルとはどんなイベントなのか? 実行委員会委員長の永森さんにお話を伺った。
日本一の芋煮会フェスティバルはいつごろから始まったのだろうか?
“まちおこし”や“地域活性化”を多くの地域が取り組む前から、行われてきたイベントなのだ。ところで、20年以上続いてきたイベントの日程を変えたのには、なにか理由があったのだろうか?
3連休ともなれば、芋煮会フェスティバル以外にも山形を楽しめる。秋の行楽シーズンに出かけるにはもってこいだ。では気になる、芋煮会フェスティバルの内容は?
鍋の大きさもすごいが、食材の量もすごい。ブランド牛の山形牛A3以上のものを1.2t、里芋3t、こんにゃく約3500枚、長ネギ3500本、醤油700リットル、山形の水を6t、地酒を50升に砂糖が200kgと圧巻だ。砂糖以外は全て山形の食材なので、これぞ「山形の味」というものを体験できる。ほかには何が行われているのかも聞いてみた。
ご当地味くらべゾーンでは、山形県内の各地域が味自慢を競い合っていて、塩芋煮ゾーンでは直径3mの大鍋でつくった新しい味の芋煮も楽しめるそうだ。興味のある方は、日本一の芋煮会フェスティバルで、秋の山形を堪能してはいかがだろうか?