わが課の宴会は若手2名が持回りで幹事を務めます。ところが、最近の若手の選ぶ店の中にはフレンチやイタリアンも多く、去年の忘年会はイタリアン、今年4月の歓迎会はフレンチでした。
わが課は役職者以外にも比較的年配の人が多く「洋食は油っこくて嫌だ」「日本酒がない」「〆は飯か麺(パスタを除く)がいい」と嘆いてるお爺さんたちも多いです。
それを話したこともあるんですが「幹事はある程度自分たちの好みで店を選ばせてもらえないと、仕事が多いばかりで滅私奉公じゃないですか」「うちの親は60歳を過ぎてもフレンチが好きで、ルビー婚式のお祝いもフレンチレストランでやりましたよ」と言って悪びれもしません。
私が「皆の希望を聞いて店を選ぶのが幹事の役目だし、職場の宴会は仕事の延長でしょう? それに60過ぎてフレンチは体に悪いんじゃないの?」と言ったら「それを言うなら年配の人が多めに会費を出してくださいよ」「年を取ってからも蛋白質と脂肪はとった方がいいんですよ」と生意気にも言い返してきました。
私が若い頃はそうじゃなかったのに…。時代の流れでしょうがないんでしょうか。
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