寒~い日にうれしい湯豆腐。お酒にも合うし、鍋で煮るから部屋も温まって一石二鳥だけど、シンプルで具材のバリエーションが少ないのが玉にきず。そのせいか、毎度変わりばえせず、鍋物の中では食べ飽きやすいと言えるかもしれない。そこで、日本最大のレシピサイト・クックパッドで、変わり種の湯豆腐を探してみた。
■こんな寒い日は。究極の、とろける湯豆腐
重曹を湯に加えるだけで、絹ごし豆腐や油揚げがとろける食感に!
材料(2人分):絹ごし豆腐1丁、水500ml、昆布5cmくらい、油揚げ2枚 、重曹5g(小さじ1)
1.土鍋に水、昆布、6つに切った豆腐、油揚げを入れて火にかける。沸騰したら重曹を入れ、弱火にして約10分煮る
2.豆腐がほどよく溶けたらポン酢、ごまダレなどでいただく
■洋風な湯豆腐
コンソメを使ってぐっと洋風に。こしょうが味を引き立てる。
材料(2人分):絹ごし豆腐1丁、ウィンナー2本、サラダホウレン草2株、水2カップ、固形コンソメ1個、黒こしょう適量
1.土鍋に水とコンソメを入れて煮たて、ウィンナーとホウレン草を加えてサッと煮る
2.豆腐を加えて温め、好みで黒こしょうをふる
■今年はこれを作れ!湯豆腐温泉卵のっけだ!
手づくりのタレと温泉卵がクセになる味わい。
材料(2人分):豆腐1丁、○めんつゆ(3倍希釈)大さじ1、○いり白ごま、ごま油各大さじ1、○醤油小さじ1、○長ねぎ10cm位、温泉卵1個、万能ねぎ適量
1.○を合わせておく
2.鍋に湯を沸かし、豆腐を入れて温め、器にとり出す
3.スプーンで穴をあけ、穴に温泉卵を落として1をかけ、好みで万能ねぎをふる
どれも定番とはひと味変わったレシピ。こんなアレンジ湯豆腐も、今年の冬に楽しんでみてはいかがだろうか。