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出羽恵実子 @エフェクト
2011年4月7日 (木)

プラネタリウムのある街に住もう!

ビルの間にポコっと巨大な球体が!? お台場で見かけるアレみたいですが、その正体は……

3月19日に名古屋市科学館に誕生した世界最大のプラネタリウム「Brother Earth(ブラザーアース)」。銀色に輝く外観がいかにも未来的で、名古屋の新しいランドマークとして早くも注目の的に。

お台場の“アレ”に似てますね

“限りなく本物に近い星空”を目指したというこの施設、大きさだけでなくスペックにもびっくり。光学式とデジタル式なる二つの投影機を駆使して、星の瞬きまで本物そっくりに演出し、さらに10万個の恒星から得る情報をもとに、過去や未来の星空まで映し出すことも。プラネタリウムってだけでロマンチックなのに、星空をタイムスリップできるなんて、もう、ロマンチックが止まりません。

そういえば、羽田新国際空港とともにプラネタリウムカフェバーが誕生したのが昨年の10月。飛行機の待ち時間に、ケーキやカクテルをいただきながら甘~いひとときが過ごせるとあって大きな話題に。さらにその翌月には“9年ぶりに渋谷にプラネタリウムが復活”というふれこみで「コスモプラネタリウム渋谷」がオープン。ファミリー層だけじゃなく渋谷ギャルからも注目され、なかなかのニュースになりました。

 小惑星探査機「はやぶさ」の帰還から起こった天体ブームもあってか、ここのところプラネタリウムがホットなよう。満点の星が降り注ぐような南の島にも憧れるけれど、“いつでも星空”プラネタリウムがご近所にある生活も、ちょっとお洒落で素敵かも。

■名古屋市科学館
住所:
〒460-0008
名古屋市中区栄二丁目17番1号白川公園内
TEL: 052-201-4486
URL: http://www.ncsm.city.nagoya.jp/

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