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「殉愛」に関する百田尚樹氏のツイートまとめ

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まとめ

百田尚樹
@hyakutanaoki

朝日放送の『探偵!ナイトスクープ』のチーフ構成作家を25年やってます。最近は小説も書いています。『永遠の0』、『ボックス!』、『モンスター』、『風の中のマリア』,『海賊とよばれた男』、『夢を売る男』など。最新刊は『至高の音楽』。

こっそり予告…7日に新刊が出る。この半年間、命を削る思いで執筆した。こんな本はもう二度と書けない!
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取材時間は300時間以上。取材ノートは30冊以上。書きながら、こんなに泣いた本はない。
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7日に出る新刊のタイトルと内容はまだ明かせない。言えるのは、本格的なノンフィクションであることくらい。ある人物の凄絶な記録…。
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私の新刊は、11月7日の朝に、全国の書店で同時に発売されます。北海道も九州も東京も同時です。多分、アマゾンも? ただ、アマゾンにはまだ告知は出ていません。
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このタイトルしかないと思いました^^"@1tamagoyaki: 百田尚樹さんの明日発売の新刊が1日早く来ていないか本屋さんに行った。タイトルがわからないので作者からいろいろ検索して下さったがわからなかった。ねばったら明日入荷の中にあった。素敵なタイトルだった(*^o^*)"
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やや、フライングです。明日発売の新刊タイトルは、『殉愛』です。ジャンルはノンフィクションです。
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明日、書き下ろしの新刊発売。来月は田原総一郎さんとの対談本の発売、そして週刊文春の連載開始。毎年、年の暮になって帳尻合わせみたいに仕事してるなあ。プロ野球の助っ人外人のシーズン終了前みたいや(^_^;)
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amazonで解禁になりました。私の新刊『殉愛』は、関西の生んだ不世出のタレント、やしきたかじんの最後の二年間を書いたノンフィクションです。書きながら、これほど泣いた作品はありません。二度と書けない本です。http://t.co/mAAdWpSSi8
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Amazonの『殉愛』の紹介、本のページ数が206ページになってる。実際は400ページを超える!ボリュームたっぷりの本なのに、むかつくミスや!
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そうなんです。税抜き1600円は破格の安さなのに! RT@araikaoru 206ページにしては値段が高いかも、と考えてしまいました @hyakutanaoki Amazonの『殉愛』の紹介、206ページになってる。 実際は400ページを超える! ボリュームたっぷりの本なのに
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『殉愛』は、一般の人が持っているやしきたかじんのイメージを根底からくつがえす本になるでしょう。たかじんの身近に何年も一緒にいたスタッフたちが口を揃えて、「こんなたかじんさんの姿、見たことがなかった」と言ったほどです。
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今夜、「金スマ」2時間スペシャルで、やしきたかじん最後の2年間の闘病と愛の記録が放送されます。誰も知らなかったたかじんの姿が描かれています。私も出演しています。
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RT @KaworiM0531: たかじんさんと奥様のさくらちゃんの愛を描いた小説『殉愛』が発表されて本当に嬉しい。たかじんさんをあれだけ献身的に支えた彼女が週刊誌に酷い仕打ちを受けたときは、怒りで全身の血が沸騰した。あの時、無言で耐えた彼女の気持ちが報われるといいな。皆が読ん…
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『殉愛』のAmazonレビューに、卑劣なのが多すぎる!作品批判ならいいが、未亡人を非難したり、作者の私を攻撃したりするレビューがまともなレビューと言えるか!中には何の根拠もなく、作品内容がウソだというレビューもある。匿名の卑劣さをまざまざと見た。
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たかじんさんが亡くなってから、未亡人に対する週刊誌の誹謗中傷の記事は本当にひどかった。ほとんどが事実無根のデタラメだが、それらのウソ情報を流していた人物たちはほぼ特定できている。中には、自分から週刊誌にウソ情報を持ち込んだ者もいる。最低の人間たちだ!
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RT @kahoccchi: 百田さんの「殉愛」一気読みした。本読んで泣いたの二回目。永遠の0より泣いた。愛がすごく詰まってて、なんかもう何も言えない(笑)たかじんさんの愛くるしさとか、何よりさくらさんの献身的な愛がもう…凄すぎる。すぐお母さんとおばあちゃんにすすめた(笑)
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拙著『殉愛』、発売されて二日で、Amazonレビューが早くも17!みんな本当に読んでるのかな? 低い評価の大半が、百田尚樹が嫌い。、やしきたかじんが嫌い、奥さんが嫌い、という理由のようだ。村上春樹風に言えば、やれやれ、といったところか^^;
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美しい物語や立派な人を見ると、嘘だ、インチキだと思う人がいる。まあ、嘘の多い世の中だから、それくらい疑り深くてちょうどいいくらいかもしれないが、呆れるのは、証拠もないのに、嘘だ、インチキだと決め付ける人がいることだ。その決め付けはどういう精神から来るのかな。
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金スマで紹介後、『殉愛』が売れている。そのブームに乗ってたかじん関連本も売れている。しかしその中には私が許せないと思っている本がある。生前のたかじん氏が嫌っていた人物たちが「死人に口無し」とばかり、ウソと出鱈目の証言を載せているからだ。たかじん氏が愛したスタッフの証言は一切ない。
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『殉愛』にも書いたが、たかじん氏の妻さくらさんの献身は尋常ではない。最初「金目当て?」と疑っていた看護婦たちが「金が目的であそこまで看護は絶対にできない!」と口を揃えて言った。主治医は「こんな人はかつて一度も見たことがありません。おそらく、今後も見ることはないでしょう」と言った。
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さくらさんが二年間に残した八冊の看病日記は見るだけで鳥肌が立つ。24時間ほとんど寝ている形跡がない。こんな看護をしていると死ぬと思った。実際、彼女は何度も倒れたし、狭心症を患ったし、突発性難聴で左耳の聴力を失っている。看護婦たちは「逃げなさい」と忠告したが、彼女は逃げなかった。
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『殉愛』の中に出てくる「K」という人物。本当は本の中で書きたいことはもっとあった。しかしそれ以上書くと、暴露本のようなものになるのが嫌だった。それに「K」のことを書いていると、美しい物語が汚されるような気がした。だから、最小限にとどめた。
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