こどもの日といえば、色とりどりの大きな鯉のぼりが五月晴れの空を泳いでいるイメージが強い。集合住宅の多い都心では、マンションのベランダにかわいらしい鯉のぼりが泳ぐ姿をよく目にする。
そこで今回は、ひな人形や羽子板などでもおなじみの株式会社久月(http://www.kyugetsu.com/)の専務・横山久俊さんに、マンション住まいの方々にふさわしい鯉のぼりや、選ぶときの注意点などを聞いてみた。
やはりベランダに設置するタイプが多いようだ。最近は高層マンションなどベランダに設置できない場合のために、室内に飾るタイプの鯉のぼりも増えているのだとか?
マンションの階数や風の強さによっては室内用のほうがよい場合もあるため、久月ではお客様の住まいの環境を聞いてアドバイスしているとのこと。高層マンションに住んでいる人はお店の方と相談のうえ、選んだほうがよさそうだ。
最後に、飾るうえでの注意点を聞いてみた。
昔と形が変わろうとも、それぞれの家庭が子どもの出世と健康を願う気持ちは変わらないはず。住まいの変化に合わせて、鯉のぼりもさまざまなタイプを検討してみてはいかがだろうか。