今年の10月31日から11月2日まで、東京都世田谷区にある東京農業大学の『収穫祭』が行われる。大学の文化祭というと芸能人などが来て盛り上がるのが一般的だが、この東京農業大学『収穫祭』は、そういったイベントではなく100%農大生たちで行われるというのだ。そこで、東京農業大学収穫祭実行本部の小川さんにお話を伺った。まずは歴史から。
この『収穫祭』はいつ頃から始まったのだろうか?
東京農業大学『収穫祭』といえば聞いたことがあるのが、野菜の無料配布。この太っ腹な企画では、一体どれくらいの野菜を無料配布するのだろう?
6000本!? なかなかの量である。次に、ほかにはどんなイベントがあるのか聞いてみた。
学生による模擬店は文化祭の楽しみのひとつだが、どんな模擬店が出店するのだろう?
野菜無料配布と、この蜂蜜は例年大人気のようで、ほかにも味噌の販売なども行われている。この収穫祭には毎年10万人ほど訪れ、各キャンパスの地元の人々からも人気のようだ。学生にとっては、地域の人々と農業について話すことができる大切な機会ということ。ご近所の方もそうでない方も、手づくり満載の収穫祭に訪れてみては?