芸能

『すぽると』時間短縮 CX宮澤智アナ正念場で幅広げる必要性

 フジテレビ入社1年目の2012年10月から、平井理央アナの後を引き継ぎ、『すぽると!』の担当となった宮澤智アナ。かつてはホリプロに所属しタレント活動をしていたこともある。入社3年目を迎え、女子アナとしての実力もついてきたが、将来は必ずしも安泰とは限らないという。テレビ局関係者が話す。

「『すぽると!』は4月から放送時間が20分短縮された。視聴率が取れていないゆえの編成です。別に宮澤アナのせいではないですが、過去の内田恭子アナや平井理央アナに比べると、話題性に欠ける面は否めない。

 宮澤アナの場合、入社してから仕事のほとんどは『すぽると!』に集中しています。これはある意味、潰しが効かなくなるという危険な兆候です。2年目の内田嶺衣奈アナの出番も増えている。そして、4月には元サッカー日本代表の永島昭浩氏の娘である永島優美アナが入社した。1年、2年先を見ると、決してウカウカしていられない状況です」

 好きな女子アナランキングでも、宮澤アナの名前はあまり上位には挙がってこない。芸能記者はこう語る。

「時代の流れもあると思いますよ。かつて芸能活動をしていた平井アナが2005年に入社した頃は、タレントが女子アナになること自体が珍しかった。それだけで話題になった。宮澤アナも10年前にフジに入っていれば、もっと騒がれたでしょう。でも、最近の新入社員を見ると、タレント的な活動をしていない女子アナは数えるほどですからね。

 また、内田アナや平井アナという『すぽると!』の女子アナには、得も言われぬ色気があったため、人気が高かった。宮澤アナはアナウンス技術も高いし、同性からも好かれそうな感じですが、逆に、それがマイナスとなっている。夜のスポーツニュースの視聴者は圧倒的に男性が多いですからね。

 内田アナも平井アナも、同性からの人気はともかく、男性視聴者を魅了するような色気がありましたからね。そういう意味では、内田嶺衣奈アナのほうが宮澤アナよりも資質が高いかもしれません」

 実際、4月の改編で、宮澤アナより内田アナの出番が増えている。

「このまま行くと、宮澤アナは本当に潰しが効かなくなってしまう。今のうちに、バラエティなどにも挑戦させておいたほうがいいと思いますが……」(前出・テレビ局関係者)

関連記事

トピックス

足を止め、取材に答える大野
【活動休止後初!独占告白】大野智、「嵐」再始動に「必ず5人で集まって話をします」、自動車教習所通いには「免許はあともう少しかな」
女性セブン
大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《水原一平ショック》大谷翔平は「真美子なら安心してボケられる」妻の同級生が明かした「女神様キャラ」な一面
NEWSポストセブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
大谷翔平の伝記絵本から水谷一平氏が消えた(写真/Aflo)
《大谷翔平の伝記絵本》水原一平容疑者の姿が消失、出版社は「協議のうえ修正」 大谷はトラブル再発防止のため“側近再編”を検討中
女性セブン
被害者の宝島龍太郎さん。上野で飲食店などを経営していた
《那須・2遺体》被害者は中国人オーナーが爆増した上野の繁華街で有名人「監禁や暴力は日常」「悪口がトラブルのもと」トラブル相次ぐ上野エリアの今
NEWSポストセブン
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
運送会社社長の大川さんを殺害した内田洋輔被告
【埼玉・会社社長メッタ刺し事件】「骨折していたのに何度も…」被害者の親友が語った29歳容疑者の事件後の“不可解な動き”
NEWSポストセブン
二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ
《独立後相次ぐオファー》二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ 「終盤に出てくる重要な役」か
女性セブン
真剣交際していることがわかった斉藤ちはると姫野和樹(各写真は本人のインスタグラムより)
《匂わせインスタ連続投稿》テレ朝・斎藤ちはるアナ、“姫野和樹となら世間に知られてもいい”の真剣愛「彼のレクサス運転」「お揃いヴィトンのブレスレット」
NEWSポストセブン
破局した大倉忠義と広瀬アリス
《スクープ》広瀬アリスと大倉忠義が破局!2年交際も「仕事が順調すぎて」すれ違い、アリスはすでに引っ越し
女性セブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン