2014/05/12 13:38

変化を遂げ続けるエクスペリメンタル・ロックの巨星、SWANSの最高傑作が完成!!ーー中心人物マイケル・ジラに岡村詩野が迫る

ポスト・パンクから始まり今やゴシック、ドローン、フォークなど様々な音楽性を取り込み、自身のサウンドを壮大かつ、奥行きのある存在に作り上げたSWANS。2時間をも超える『To Be Kind』はピッチフォークでも「SWANS史上、最高作」と評価されており、今作の完成によって存在の大きさをより多くの人々に知らしめることになるであろう。去年2013年に行われた来日公演をへて日本でも期待が膨らむ今日であるが、今回は結成時からの中心人物であるマイケル・ジラに、今作に込めた意図、彼の音楽的ルーツを伺ってみた。

SWANS / To Be Kind
【配信価格】
まとめ購入のみ alac / flac / wav : 2,300円 mp3 : 2,200円

【Track List】
01. Screen Shot
02. Just A Little Boy (For Chester Burnett)
03. A Little God In My Hands
04. Bring The Sun/Toussaint L'Ouverture
05. Some Things We Do

01. She Loves Us
02. Kirsten Supine
03. Oxygen
04. Nathalie Neal
05. To Be Kind

INTERVIEW : マイケル・ジラ

昨年2月に実現したスワンズの来日公演は様々な意味で発見の多いステージだった。82年ニューヨークで結成、以降、リーダーのマイケル・ジラを中心に彼の地のアンダーグラウンド・シーンの顔役であり続けてきたバンド… という一般的なスワンズの概念をもちろん裏切るものではなく、ノイジーで重厚、かつ荘厳で神々しく、漆黒の闇を徹底的に追及しそこに独自のシニシズム、ユーモアも練り込んだような演奏は時に宗教的でシアトリカルなもの。一方で、開演前の場内音楽がブルーズやカントリーだったことにも象徴されていたように、彼らがそれら米国の誇れるルーツ・ミュージックを全く長閑な音楽などではなく、人間の心の闇を孕んだ大衆音楽の一つとして接する姿勢を伝えるパフォーマンスでもあったからだ。プライヴェート・レーベル=Young Godsからデヴェンドラ・バンハートやジェームス・ブラックショウらを送り出し、自身の別ユニットのエンジェルズ・オブ・ライトではよりフォーキーなスタイルを展開しているジラは、スワンズをただ重々しい音楽とする解釈に対してさりげなくノーをつきつけているのではないか。パフォーマンスを見ながら何度もそんな風に考えてみた。

ミュート・レコードとの契約で久々の日本盤リリースもかなったニュー・アルバム『トゥー・ビー・カインド』は、そんなスワンズ… わけてもマイケル・ジラの本質を見事に抽出した作品と言っていいだろう。そこで、セイント・ヴィンセントのような現代のポップ・アイコンも参加、そのセイント… を手がけるジョン・コングルトンがプロデュースした今年屈指のこの新作について語ってくれたマイケル・ジラのインタヴューをお届けする。なお、今回は共同インタビューとなったため、筆者が独自に質問したのはYoung Godsについてと、ルーツ・ミュージックの解釈にまつわる後半部分になることをご承知おき願いたい。

インタビュー&文 : 岡村詩野

傑作かどうか、それは聴く人が決めることだね

――近年はコンスタントに作品をリリースされていますが、わけても今回のアルバムはあなたのこれまでの活動、功績を集大成したものであり、またこれからの方向性を示唆したようなものとなっていますね。あなた自身はこのニュー・アルバムについて、どのような手応えを今感じていますか?

どのアルバムを出したの時も思うんだけど、芋虫から蝶に変身したような気分だね。古い肉体から新しい肉体へ移動するような感じっていうか。アルバム作りは好きだし、何度も何度も聴き込んで調整をする訳だけど、いったん作り終えるとしばらくは聴きたくなくなる。ずっと聴いてると、一体自分が何を聴いているのか分からなくなってくるんだ。曲作りはまず、自分の部屋でアコギを弾くところから始めるんだけど、使えそうなメロディーが浮かぶとやっぱり興奮するもんだね。運が良ければリリックも出てくる。そこから、バンドとリハーサルして、ライブで何度も何度もプレイすることで徐々に変化していくんだ。その後スタジオに入ればまた形が変わってくるし、そこからミックス・エディット・マスタリングして… っていう長いプロセスを経てやっと完成するものだから、その作業が終わった時には本当にほっとするよ。

――結果としてこれまでの作品と地続きであるばかりか、新たなスワンズの時代を知らせる傑作になりました。こうした作品に仕上がる予感はしていたのでしょうか。

はははは! 傑作かどうか、それは聴く人が決めることだね。自分では満足のいく出来だけど、どんな価値があるかは聴く人に委ねるよ。そうだな、強いて言うなら… 努力とセックスと血と苦しみと喜びと幸福と宗教的体験と交通事故と、天気がいい日にチェスをする退屈な日々の結晶なのかな(笑)。

――(笑)。昨年来日公演が実現し、私も拝見しましたが、当時からのファンのみならず若いリスナーの姿も多数見かけました。いいタイミングで今回のアルバムからミュートと契約となり、そのため日本でもあなた方のアルバムがこうして約24年ぶりに出ることになったわけですが、なぜ今このタイミングでミュートと契約したのでしょうか。

ミュート・レコードのダニエル・ミラーがスワンズのことを再結成後からずっとフォローしてくれていたんだ。僕自身1990年からYoung Godっていうレーベルをやっていて、スワンズを始め、他のアーティストのリリースもしてきている。だから、正直なところ、最初は敢えて他のレーベルと契約することは頭になかったんだ。でもアメリカ国外のディストリビューションには弱いのが問題だったんだ。そういう意味でもダニエルがミュートとの契約の話を持ちかけてくれてよかったよ。どちらかというと契約というか、パートナーシップだね。僕らは若いバンドでもないし、懐の広い叔父さんのレーベルと契約をした訳でもない(笑)。ただ、音楽というものを心から愛して、サポートの厚いダニエル・ミラーのことは僕自身とても尊敬しているし、ミュート・レコードからのリリースはとても名誉なことだと思っている。だからこういう流れになって嬉しいんだ。

――そのYoung Godsについていくつかお聞きしたいことがあったので、このままレーベルの話をさせてもらいます。あなたがあのレーベルを運営していることが、スワンズの近年の作品にどのような影響を与えていると考えますか? スワンズやあなたの別ユニット=エンジェルズ・オブ・ライトだけではなく、00年代にはデヴェンドラ・バンハート、ジェームス・ブラックショウなどの新しい才能を続々と送り出しましたよね?

うーん、あまり考えたことないなあ…… ただ、自分自身のレーベルを持っていることで、誰かのニーズに応える必要がなくて、何の制約なく自分の好きなように音楽を作れるのは確か。でも、本来、どんなアーティストでもそうあるべきだとは思う。まあ、あとは常にぐったりしてるっていうのはあるけど(笑)。レーベル運営ってのは何かと疲れるからね。でも、それがスワンズの現在にどう左右しているのかはわからないな。

――Young Godsの運営にはどの程度関わっているのでしょうか? アーティストのチョイス、プロデュース、ディレクションなどはあなたがほとんど手がけていると思うのですが、新しいアーティストはどのようにして見つけてくるのですか?

実は現時点では新しいアーティストのリリースはあまり考えていないんだ。というか、今の音楽業界の状況がリリースすること自体を不可能にさせているっていうか……。それに今はスワンズに全ての時間を費やしているから現実的に難しいというのもある。アートワークから、プロダクションから、金銭面まで、人を雇っている今でも、さすがに以前までとはいかなくてもやっぱり同じように関わっているわけで、なかなか手が回らなくなっているんだ。つい三年前までは全て自分で、プレス宛にCDを送ったり、郵便局に行ったりしてたよ。ウェブサイトからのオーダーも全部自分でサインをして、ハンドメイドのCDをパッキングして、税関申告書を記入したりしてね。今は忙しくなりすぎてしまったからそういうことはできなくなってしまったけど、またいつかやるかもしれないね。

――これまでYoung Godsのレーベルとしてのヴィジョン、ポリシーなどはどう考えてきたのでしょうか?

考えたことないね(笑)。スワンズでも他のプロジェクトでも、自分の音楽の伝達手段として続けて行きたいってことだけだ。僕が尊敬するアーティストの作品をワンオフでリリースしたいとも思っているけど、そういうわけで今は難しい状況だね。だって、こうしてコンスタントにスワンズの作品もリリースしているわけだからさ。

自分自身のことを労働者だと思っている

――そもそも今回の新作は、いつ、どのような形で始まったのでしょうか。

ライブで曲をプレイし始めて、ツアー中に徐々に作り上げられていった曲もあれば、自宅で作り始めてツアーの合間にアルバムが作れるくらいの要素を集めて音を録り始めるって感じの作り方もする。ざっくり言うとだいたいそんな感じかな。特に今作は、大勢の人がそれぞれ風船を持って立っていて、空には肥満体の死体が浮かんでいるようなそんな感じのサウンドにしたかった。それが今回のアルバムのコンセプトだよ。で、この人体風船(肥満体の死体)が割れて、その中からは薔薇の花びらが降ってくるっていうね。はははははっ!

――ええ、そうしたシニシズム、ブラック・ユーモアが伝わってくる作品になっていますね。今回のアルバムは重厚さ、荘厳さ、宗教性以外に、動きとメリハリがハッキリした曲が多く、全体的に風通しが良くなっている印象です。セイント・ヴィンセントのような若いポップ・アイコンが参加していることもあるのでしょうが、サウンド面で意識した部分はありますか。

そうだね、今回のアルバムで注意したことはグルーヴかな。グルーヴに関しては、僕は他の人と違う捉え方をするし、黒人のサウンドを出したがっている白人でもないし、エレクトロニカのバンドでもない。スワンズ流のグルーヴがあって、それをエンドレスに奏でる方法を探求してきているんだ。今回のアルバムだと「She Loves Us」や「Screen Shot」、「Little God in My Hands」、「Oxygen」にそれがあらわれていると思う。以前のアルバムでは意識していなかった試みだね。

――そうしたグルーヴの独自性の追求を、私は昔からゴシック・アメリカンの後継者としてのあなたの音楽指向の中に感じます。あなたは1930年代~40年代のフォークやカントリーの要素にグルーヴ感ある息吹を与えていくような作業をしていると思っているのですが、ロックよりはるか以前に眠るアメリカの豊かな音楽財産を伝え残していこうという使命感、ミッションなどは感じていますか?

なるほどね、使命か… うーん… というよりも、むしろ、僕は自分自身のことを労働者だと思っている。音を作り出し、形にする労働者。僕のインプットはさほど重要ではなくて、メンバーとコラボレーションして形にしていく。言われてみるとそうかもしれないが、僕自身はそれぐらいにしか意識はしてないかもしれないな。

――例えばハリー・スミスやアラン・ロマックスの編纂した仕事などに触れると、あなたがそれらの影響を受けているのでは?と思えるのですが、実際のところ、そうした1930年~40年代のアメリカのルーツ音楽、ゴシック・アメリカンな文化に対して、あなた自身はどのような意識で接しているのでしょうか?

まあ、現代音楽をやっている人なら誰しも彼らの仕事、彼らが発掘した音源に何かしらの影響を受けているはずだよね。エレクトロニカ以外の音楽ではね。フォーク、ジャズやポップ・ミュージックってその時代のそういう音楽から派生しているじゃないか。だからそういった意味では僕も影響を受けているんだろうけど、それは今言ったように誰もが影響を受けているのと同じ理由だと思うよ。

――謙虚ですね。30年代~40年代のアメリカの大衆音楽は、たぶんにアノニマスで、作家性より無名な歌、音であることのよさがあると思います。さらには宗教性とも無縁ではないと思いますが、あなた自身は、そうしたアメリカの大衆音楽の歴史が、今のロック、ポップスの中でどのように生かされていると思っていますか?

「(笑)。これってむしろ音楽の歴史を専門にしてる人への質問なんじゃないの?(笑)。 ともあれ、その当時は恐らく、アーティストは作曲家とは見なされていなかったわけだよね。まあ、ブルースのロバート・ジョンソンなんかは自分で曲を書いていたけど、アーティストはむしろ、解釈者としてとらえられていて、曲を変化させるのが役目だった。それはボブ・ディランの登場によって大きく変わったね。彼は自分で曲を書き始めたから。自分の言葉で書き、時には昔の曲からメロディーを借りて、ソングライターとして育っていった。もちろん、ビートルズもそれに大きな影響を受けたし、いい歌詞を書きたいと思っていた人全てに影響を与えた。パーソナルで、“今”というメッセージの込められた歌詞をね。そういう意味では、ディランとビートルズが全く新しい状況を作り出したよね。そういう流れを考えるのは面白いことだと思うよ。

――戦前フォークやブルーズ、トラディショナル・フォークなどの影響を受ける若いポップ系アーティストも増えてきました。デヴェンドラ・バンハートなどを送り出したあなたから見て、現在のそうした若い世代のアーティストのそうしたルーツへの向き合い方についてどう考えていますか?

「(笑)。そうだね、確かにデヴェンドラはその辺の音楽に影響されているかも。彼はスポンジのように周りのもの全てを吸い込むんだ、彼のそういうところいいなって思うよ。まだまだこれからいい作品を生み出すと思うな。ジェームス・ブラックショウもそうだけど、彼はどちらかというともっとミニマルな音楽にも影響を受けている。例えばジョン・フェイヒィとかの影響だよね。あとはテリー・ライリーやスティーブ・ライヒや、ジョン・アダムスやフィリップ・グラスなんかのミニマルな音楽にも影響を受けているんじゃないかと思うんだけど、でも、確かに彼ら若い連中は柔軟に色んなものを聴いて自分たちの中にとりこんでいっている。そういう姿を見ていると頼もしくも感じるし刺激的だね。

RECOMMEND

St. Vincent / St. Vincent

SWANSの今作にも参加したセイント・ヴィンセントの最新作。ぎらぎらとした重いギター・サウンドと独自の高いポップ・センスと混ざり合い、感情が宙に浮いてしまったような音像は、新感覚のナード・ポップといえよう。

Actress / Ghettoville

ミニマル・ビート、メタル・パーカッションのようなサウンドなどインダストリアル要素が盛り込まれた2ndアルバム。SWANSと同様に極めて瞑想的かつ内向的な音楽体験をリスナーにもたらしてくれる。

Fennesz / Becs

前作『Black Sea』から5年ぶりのオリジナル・アルバムは名作『Endless Summer』のチル・アウト感をベースに、重々しいドローンやインダストリアル・サウンドを行き来する好作。過去作に比べてデジタル感が少し抜けた具合も絶妙にちょうどよい。

PROFILE

SWANS

NO WAVEムーヴメントまっただ中の82年にニューヨークにて結成。ファースト・アルバム『Filth』は「こんなの音楽ではない!! 」とプレスに酷評されるほど常軌のスタイルを越えたサウンドであった。しかしそのオリジナリティーが徐々に認められ、80年代オルタネイティヴ・シーンの王の座へ。89年には『The Burning World』でメジャー・デビューを果たし、「あのSWANSが!! 」とシーンを震撼させたが、この一枚だけで契約を終結させ、自身のレーベルYOUNG GOD RECORDSを拠点として行く。97年解散するが、2010年「SWANS ARE NOT DEAD」を声明し復活。2014年に復活後3枚目となる『To Be Kind』を発表。

>>SWANS official HP

この記事の筆者
岡村 詩野

音楽評論家/ 音楽メディア『TURN』(turntokyo.com)エグゼクティヴ・プロデューサー/ 京都精華大学非常勤講師/ オトトイの学校 内 音楽ライター講座(https://ototoy.jp/school/ )講師/ α-STATION(FM京都)『Imaginary Line』(日曜21時〜)パーソナリティ/ 『Helga Press』主宰/ Twitterアカウント ▶︎ @shino_okamura / Instagram ▶︎ shino_okamura

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