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4月1日の人事異動イヤ! それでも従うサラリーマンの「憂鬱」
4月は、部署異動や転勤の季節でもある。会社の組織上の要請に従わざるを得ないのは、サラリーマンの宿命だ。
「新天地」といえば聞こえはいいが、希望しない転職や異動であることも多い。ネット上では、数日後に迫った異動に対する恨み節があがっている。
まさかの業務命令にショック「寝耳に水」
ツイッターには2月後半から、こうしたつぶやきが増えている。就業規則や労働協約に定めがあって「転勤はない」などの特別条件が雇用契約にない限り、社員は原則として異動命令に従わなければならない。
事前に打診される場合もあるが、中には予期せぬ命令に驚く人も。これまで何の不満もなかった職場が、慣れない仕事や人間関係で、一転して「居心地の悪い場所」になるおそれもある。
異動命令は、同僚に下る場合もある。自分の部署のエース社員が異動することで、4月からの仕事にも影響が出るのではないか、と不安を募らせる人もいる。
「拒否ろう!」という人もいるけれど
夫が転居を伴う異動、いわゆる「転勤」の辞令を受け取ったという妻のつぶやきもある。マイナビの2013年の調査では、既婚女性の69.9%が「夫についていく」と回答しているが、実際は複雑な思いもあるようだ。
そんな中、認められるのかどうかは分からないが、異動や転勤を「拒否する」との書き込みもいくつか見られる。
ただ、「異動できるの私だけだから、もはや拒否権はなかった」と諦めて従う人もいる。環境の変化は誰もがストレスに感じるもの。しかし、それが思わぬチャンスになる可能性もある。
不動産サイト・アットホームの調査では、転勤辞令を「どんな条件なら承諾しますか?」との質問では、「家賃補助が出る」(70.3%)「昇給する」(69.0%)「勤務内容が希望に沿っている」(49.8%)の順に回答が多い。「無条件で断る」という人は3.3%にとどまっている。
あわせてよみたい:上司「フィリピンへ行け」そのとき部下は・・・