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SUUMOジャーナル 編集部
2013年9月12日 (木)

「収入が高いと、住まいも広い」はホント? 年収別・住まいの間取り大公開

写真: Chris Clinton / thinkstock
写真: Chris Clinton / thinkstock

年収によって、住んでいる間取りは変わるのか!? 間取りは家族構成やライフスタイルに合わせて、自分にピッタリの部屋数を選ぶもの。だから“年収が高い=部屋数が多い家を選ぶ”とは一概には言えないが、そうは言っても違いはあるのだろうか? そんな素朴な疑問を解決するためにインターネットで徹底調査。今回は「年収別」に人気の間取りをチェックしよう。

年収200万円台以下は1K。年収300万円台と400万円台には2LDKが人気

年収200万円台以下~400万円台の人に人気の間取りTOP3

【グラフ1】年収200万円台以下~400万円台の人に人気の間取りTOP3 200万円台以下の人は30.9%の人が1Kとワンルームを選んでいる

年収200万円台以下で一番多かったのは1K(17.2%)。300万円台で多かったのは2LDK(13.0%)。
そして年収400万円台とアップするにつれて、3LDKの割合が12.5%(300万円台)から16%(400万円台)と微増している。年齢や家族構成の違いもあるため一概には言えないが、年収が上がるほど、部屋数の多い家に住んでいる人が多いことが分かる。

みんな知りたい「年収700万円台から1億円以上の人に人気の間取りは?」の結果は、こちらから

構成・文/松葉 紀子

■調査概要
「引越しに関する実態把握調査」(リクルート住まいカンパニー)
【調査実施時期】 2013年3月22日(金)~2013年3月29日(金)
【調査対象者】 18~69歳の男女 
【調査方法】 インターネット調査 
【有効回答数】 20,000サンプル
【調査実施機関】楽天リサーチ株式会社
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