内容紹介
東京、それはさまざまなドラマが生まれる街。昔から東京をテーマにした名曲は多くのアーティストによって作られて来ました。そんな東京をテーマにした心に響く名曲を、西野カナ、平原綾香など様々なアーティストとの共演で活躍するピアニスト"扇谷研人"と、ベース、パーカッションをもギターで巧みに表現するアコースティック・ギターの名手"大石昌良"が、ギターとピアノで、エモーショナル且つライトにカバーした新感覚なカフェ・アルバム。
珠玉のバラードMr.Childrenの「365日」、クリアアサヒのCM曲でもおなじみの「東京ブギウギ」、小沢健二の名曲「ぼくらが旅にでる理由」他、東京イメージの全13曲。藤井丈司によるプロデュース。
アーティストについて
●扇谷研人 (ピアノ)
ピアニスト・作編曲家
札幌市出身。坂本真綾、西野カナ、平原綾香など様々なアーティストのコンサートやレコーディングに携わる。また舞台やミュージカルも手がけ、劇団KAKUTAの舞台音楽プロデュースや元宝塚歌劇団のスター蘭寿とむ&世界的スーパーダンサー達とのダンスミュージカル「イフアイ」の音楽監督、宮本亜門演出の「ヴェローナの二紳士」のピアノ&コンダクターなど参加多数。一方で自らもソロアーティストとして活動し1st album “from the country"をリリース。2003~2007年まで日本を代表するサルサバンド、オルケスタ・デ・ラ・ルスに在籍、国内外で活躍した。昨年は世 界的ジャズ・ピアニストのチック・コリアとの即興連弾も実現し高い評価を受けた。大石昌良の全てのアルバムに参加している。
●大石昌良(アコースティックギター)
2001年に3ピースバンド「Sound Schedule」のVo.Gtとしてメジャーデビューして以来、音楽家として数々の作品を残す。その突き抜けた透明感のある声とメロディセンスが評価を受け、当時新人バンドとしては異例のミュージックステーションなどのTV音楽番組出演、そして全国のフェスに参加。
2008年には「大石昌良」としてソロデビュー。その唯一無二の卓越したアコースティックギターの弾き語りスタイルは圧巻。まるで手品のような手さばきに「右手の魔術師」や「ひとり遊園地」など、人によって形容は様々。全国ライブフロアのみならず、YouTubeやニコニコ動画などのインターネットソースでも話題を呼び、若い世代からも大きな反響がある。
最近ではTVアニメ「ダイヤのA」や「月刊少女野崎くん」のOP曲なども手がけるなど、その活動の幅を広げている。