住まいの雑学
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SUUMOジャーナル ピックアップ
2012年7月25日 (水)

そろそろゴーヤの収穫時期。そこでオススメのゴーヤレシピ集

goya
Photo: iStockphoto / thinkstock

昨年に引き続き、今年も暑さ対策や節電対策として緑のカーテンが話題を呼んでいる。

今年は定番のアサガオ、ユウガオに加え、ミニメロンやパッションフルーツなどの種も発売されるなど、さらなる広まりを見せている様子。しかし何といっても一番人気はやはりゴーヤだ。手間をあまりかけなくてもスクスクと育ち、葉もよく茂るので、多忙な生活を送る人にはもってこいというわけだ。

さて、そんなゴーヤがそろそろ収穫時期を迎える。サカタのタネのホームページによると、タネまき時期も関係するが、基本的には収穫時期は7月中旬~10月下旬まで。開花後15~20日で、果実の形ができたら収穫できるそうだ。

というわけでここでは、これから旬を迎えるゴーヤの美味しい調理法を人気レシピサイト「クックパッド」からご紹介しよう。

ゴーヤとキムチのオイマヨナン炒め】おつまみにも、ご飯にもなるゴーヤとキムチの組み合わせ。ナンプラーの香りがアクセントに。
1、ゴーヤはスライスして、お好みで下茹でする(苦みが好きなひとはそのままでもOK)。玉ねぎは繊維を断ち切るようにスライス。
2、胡麻油を引いて、ひき肉をしっかり炒め、にんにく、玉ねぎ、酒少々を投入して炒める。
3、ゴーヤ、キムチも投入、よく炒める。しめじ、マヨネーズ、オイスターソース、鶏がらスープの素を合わせた調味料を入れ、十分に絡むように炒める。最後に卵をとき入れる。
4、すぐに火を消しナンプラーを入れ、余熱で卵を半熟に。コショウで味を整える。ナンプラーはあまり炒めると香りがとぶので最後に入れるのがポイント。

ゴーヤのチーズ焼き
ビールのおつまみに最適。チーズのカリッと感とゴーヤのシャキシャキ感が、堪らない。
1、ゴーヤを縦に半分に切り、スプーンで種とワタを取り、5mmくらいに切る。洗ってからペーパーで、よく水気を拭く(塩はしない)。
2、テフロン加工のフライパンに細切りチーズをまばらにしく。そこにゴーヤを重ねずに並べていく。そこで火を点ける。
3、弱め中火くらいで、すぐチーズが溶けてくるが、白いうちは触らずに。チーズが茶色く色づいてきたら、油が浮いてくるのでペーパーで押さえ吸い取る。
4、油を吸い取ったら、まな板にクッキングペーパーを敷いて、そこにチーズ焼きを置く。チーズ面を下に好きな型に切る。コツは、ゴーヤを重ねないことと、チーズも溶けた時にくっつく間隔でまばらにしくこと。

ゴーヤとパイナップルのピリ辛サラダ
箸休めにもってこいの、沖縄テイストな一品。ドレッシングはナンプラーやタバスコなどお好みで。
1、ゴーヤは種とワタを取り除き2mmの薄切りにし、塩をひとふりして10分程度おく。
2、パイナップルをゴーヤとバランスがいい大きさに切る。
3、ゴーヤをさっと流水で洗って、余分な水分をとる。
4、ボウルに塩こしょう、レモン汁、一味唐辛子をあわせて、ゴーヤとパイナップルを入れざっと和える。

ここに挙げたのは、ゴーヤ料理のほんの一部。ほかにも、定番のチャンプル天ぷらなども紹介されているので、チェックしてみよう。

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