3月3日はひな祭り。ご存じの通り、ひな人形を部屋に飾って女の子の健やかなる成長を願うという年中行事。女性なら馴染みのある行事だと思うが、そもそもこの行事が始まったのはいつからなのだろう。文化普及協會代表の清川紗衣さんにお話を伺ったのでご紹介したい。
なるほど現在のような形が定着したのは江戸時代というわけだ。清川さんも例をあげていたが、ひな祭りといえば雛人形。しかし、日本の住宅事情を考えると、雛人形を飾るにはちょっとスペースが…と思う家庭が多いのも事実だろう。
そこで、マンションでも飾れるコンパクトなひな人形を販売している青山人形代表の谷山さんに、どのような種類があるのかを伺った。
まずはひな人形が売れる時期について聞いてみた。
マンションタイプのひな人形では、どのような商品があるのだろうか?
理想を言えば昔ながらの立派なひな人形を飾りたいところだが、現在は種類も豊富にそろっており、住環境に沿った商品選びが可能なようだ。コンパクトな雛人形でも、子を想う気持ちは必ず伝わるはず。今年、スペースの都合でそろえられなかった方も、来年のひな祭りに向けてピッタリなものを探してみては?