溶かしたチョコレートに牛乳や生クリーム、洋酒を加え、フルーツやパン、マシュマロなどにつけて食べるチョコレートフォンデュ。ひとりでも、大勢でも楽しく食べられることもあって、今やすっかり一般的になったメニューだが、バレンタインデーにチョコフォンデュをやってみようと考えている方も多いのではないだろうか。
そこで今回はネット上で好評な、チョコにつけると一味違う食材や、チョコにちょい足ししたい具材をご紹介。
●餅
和と洋のコラボが、意外なおいしさに。余った餅も、オーブントースターやホットプレートで焼いて、トロトロのチョコにつけると絶品!
●ドーナッツ、シュークリーム、カステラ
市販のドーナッツやシュークリーム、カステラなどのお菓子も、アツアツのチョコレートをつけるとワンランク上のスイーツに。
●フローズンフルーツ、アイスクリーム
フルーツは一般的だが、凍らせておくと、フォンデュしたときにチョコレートがパリッと凍っておいしい。アイスクリームは溶けないように、フォンデュする直前に冷凍庫から出して。
●ポテトチップス、おかき、プレッツェル
塩けのあるスナックにつけて食べると、甘じょっぱい味がクセになる!
●さつまいも
さつまいもの甘味がチョコレートでさらに引き立つ。ゆでたさつまいもや、焼き芋でも◎。お手軽でヘルシーな子どものおやつにも。
●酒粕
濃厚な香りとコクが加わって大人の味に。キルシュやブランデー、グランマニエなど、一般的には洋酒を加えることが多いが、酒粕で日本酒の風味をプラスするのも良し。
●梅酒
洋酒同様、梅酒でもおいしい。意外な組み合わせだが、梅の酸味がさわやかでおいしい。
●オリーブオイル
オイルを加えると、チョコレートが固まりにくくなる作用が。オリーブの風味ですっきり食べられる。
●フレッシュハーブ
コリアンダーやローズマリーなど、フレッシュのハーブやスパイスを加えても。ハーブの香りが立ち、甘いチョコレートのアクセントに。
●ストロベリーチョコレート、ホワイトチョコレート
一種類のチョコレートでは飽きてしまうという人におすすめ。ダークチョコやミルクチョコのフォンデュと、2種類並べて食べ比べてみても。
一風変わった食材なら、食べるときにも話が盛り上がりそう。残ったチョコレートは、翌日パンに塗って食べるのもおすすめ。今年のバレンタインは、いろんな具やソースでチョコレートフォンデュを楽しんでみては?