今日は千葉＆栃木の県民の日。県民特典はどっちが魅力的？

本日は千葉県民の日。そして同じく栃木県民の日でもある。それぞれの成り立ちを見てみると、まず千葉県民の日が制定されたのは1984年。印旛県と木更津県が1873年に合併し、千葉県が誕生したことに由来している。一方、栃木県民の日は、1873年に当時の栃木県と宇都宮県が合併し、おおむね現在と同じ栃木県が誕生した日を記念して制定されたそうだ。

さて、県民の日といえば、各種イベントが盛りだくさんで、県内の公立学校は休みとなる。郷土への理解を深め魅力を再確認することを目的に、県関連施設、市町施設、民間施設の無料開放や一部割り引きも実施されるとあって、県民にとってはかなりうれしい1日となっている。そこで今回は、千葉県と栃木県それぞれの県民の日を記念した特典をいくつか紹介してみよう。

＜千葉県＞
【東京ディズニーランド】
千葉県民だけではないが、7月6日までの平日限定で、「首都圏ウィークデースペシャルパスポート」を販売中。対象となるのは、首都圏（東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県、山梨県）在住・在勤・在学の人。料金は、大人6200円→5200円、中人5300円→4600円、小人4100円→3600円（販売期間は6月30日まで）。

【千葉ロッテマリーンズ×西武ライオンズ戦】
県民の日記念として、県内に在住または、通勤、通学している人を対象に、6月26日にQVCマリンフィールドにて行われる千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズ戦の指定席券（マリンシート）をペアで200組招待。落選者は、内野自由席を1枚1000円で購入できる。

【ヒルトン成田】
県民であることを証明できるものを会計時に提示すると、ディナーブッフェを30％OFFで利用できる。大人￥4400 →￥3080、シルバー（65歳以上）￥3950→￥2765、小学生￥2190→￥1533、幼児￥1100→￥770、0歳～3歳は無料。

＜栃木県＞
【日光東照宮美術館】
日光東照宮内にある美術館。日本画家の巨匠「横山大観」の逸品も鑑賞できる。6月9日、10日、15日の3日間、県民に限らず、入館料が割引に。大人800円→640円、高校生600円→480円、小中学生400円→320円。

【EDO WONDERLAND 日光江戸村】
県民に限り、通行手形（フリーパス券）が割引価格に。大人（中学生以上）4500円→2500円、小人（小学生以下）2300円→無料。6月11日～14日まで（※13日は定休日）。

【栃木県民ゴルフ場】
雄大な鬼怒川の清流沿いにあり、日光連山や高原山を遠望できる本格的パブリックコース。6月15日に限り、1ラウンド1,000円割引。

などなど魅力的なキャンペーンが目白押しだ。なかには県外から訪れた人にも適用されるサービスがあるから、詳しくは千葉県・栃木県のホームページを参照して、お得にそれぞれの県を楽しんでみよう。

■千葉県ホームページ
HP:http://www.pref.chiba.lg.jp/kkbunka/kenminnohi/index.html
■栃木県ホームページ
HP:http://www.pref.tochigi.lg.jp/c01/education/bunka/ivent/1183077882361.html