織田信長が作った城下町や、白川郷など日本の原風景が色濃く残る「岐阜」。
「岐阜に旅行に行ってみたいけど…」という方に、じゃらん編集部選りすぐりのオススメスポット50選をご紹介します。
町歩きや自然体験はもちろん、下呂温泉でゆっくり湯治もおすすめ。岐阜エリアならではのスポットに思いを馳せてみて。
(※紹介施設はじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました)
古い町並
城下町の中心、商人の町として発達した上三之町を中心に、江戸末期から明治期に建てられた屋敷等が軒を連ねる古い町並み。景観を維持するために電線をすべて軒下配線にするなど、徹底した保護を続けている。
また、通りには地酒や朴葉味噌など、飛騨高山ならではの名産品を扱う店がずらりと並んでいる。
レトロな町並というのは何箇所か見た事はありますが、ここの町並は私が見た中では最もベストな町並でした。
ここを歩くとタイムスリップした気分になります。
観光スポットではありますが、非常に整備されていて、且つ昔のよさが要所に残されていると思います。
家々の軒に植えているのは朝顔でしょうか?とても趣を感じました。
また、余談ですが通りの飛騨牛串焼きはオススメ!
私はこれを食べて飛騨牛にハマりました(笑
世界遺産白川郷合掌造り集落
合掌造りの建物が最も多く残る地域で、大小あわせて現在100棟余りある。合掌集落の規模としては全国で最大で、国の伝統的建造物群保存地区に選定されている。平成7年12月世界遺産に登録された。
今も実生活の場として使われているところに価値があり、それが他地域の合掌民家集落と違うところである。白山山麓の自然を背景とした集落の景観は、俗界と切り離された仙境のよう。
合掌造りの家屋が沢山あり、その殆どは実際に住んでいることに驚きました。
旅館もあったし、食べ物屋さん、お土産屋さんも。
集落内に流れる川には虹鱒や鯉が泳いでいました。
水が綺麗な証拠です(^^)
集落内は自家用車(観光客)の乗り入れは禁止でした。
観光客は専用駐車場に停めます(有料)。
のんびり観光するなら半日は絶対に必要です。
下呂温泉合掌村
国重文「旧大戸家住宅」をはじめ、世界遺産の白川郷などから移築した10棟の合掌造りの民家や益田造りの民家で往時の生活に触れることができる。本格的影絵劇場「しらさぎ座」では、下呂の伝説・昔話などが、色彩豊かな現代影絵で公演される。
江戸時代初期の遊行僧「円空」を紹介している「円空館」、陶芸や陶器の絵付け、絵漉きの体験ができる「飛騨工房」、「合掌の足湯」、川魚の炭火焼が食べられる「市倉」などもあり、山野草が咲く村内を一日中楽しめる。
下呂温泉へ行ったときに立ち寄ってみました。
合掌造りの建物の中に入って陶芸体験をすることが出来たので、湯のみを初めてつくってみましたが、意外とうまく出来ました!建物の中は静かで落ち着いてリラックスできました。
子供さんは森の滑り台があるので、おススメですが、実際結構距離が長いです。
土岐プレミアム・アウトレット
風光明媚で展望に優れた土岐プレミアム・アウトレットは、雄大なロッキー山脈に抱かれた米国コロラドの美しい町並みを思わせ、解放的な景観の中リゾート気分でお買い物を楽しめる。
ショップ数は約140店舗にものぼり、有名ブランドのショップも多数存在する。2014年秋には、第4期増設を予定し約180店舗にパワーアップする。是非土岐プレミアム・アウトレットで人気ブランドをアウトレット価格で手に入れよう。
土岐市にある、アウトレットモールです。服屋さんをはじめ海外のブランド品や雑貨などたくさんの店舗が入っています。
駐車場も無料で、気軽によることができます。
私たちが行った時はハロウィンの、飾り付けがライトアップしていてとても綺麗でした。
アウトレット全体がアメリカ、コロラド州デンバーの町をイメージしているのだとか・・・。とてもかわいらしいアウトレットです。
宮川朝市
宮川に架かる鍛冶橋と弥生橋の間の、東岸沿いにたつ「宮川朝市」。戦後間もない頃、物品売買交換市がたったことから始まった。野菜や果物と並んで彫り物や細工物・民芸品・人形・衣料雑貨と何でも売っており、まるで祭日の出店のようだ。
一方「陣屋前朝市」は、高山の市の起源である植木市や花市の名残りを色濃く残す。市周辺の農家のおばさん達が野菜・果物・漬け物・生花などを販売している。/宮川朝市・陣屋前朝市とも夏期6時~12時・冬期7時~12時/無休
新鮮で美味しいものがたくさん並びます。
おせんべも試食させていただき美味しいのなんの。
お野菜はもちろん串焼きとか郷土お菓子などいろいろ並びます。
宮川沿いがたくさんお店多いです。
ゲレンデ遊びもいいですが合掌造りや朝市もすごく魅力的ですよ。
飛騨大鍾乳洞
長さ800mの洞で鍾乳石の色彩が美しいことで有名。ヘリクタイトと呼ばれる鍾乳石は日本でここだけ。
中は天然の冷暖房、冬は8℃、夏は12℃くらい。夏でしたが周囲の気温は24℃くらい、中は半袖では寒いので薄手長袖を1枚はおり、頭上から雫が落ちてくるので帽子をかぶりました。
階段を上がったり降りたり、薄暗かったりライトがあたってたり、通路も狭いので探検しているようで大人も子供も楽しめる。2キロ近い鍾乳洞をゴールすると今度は外の階段をひたすら降りる。雨除けの屋根もある。
途中には小さな川や池のような作りがあり、鮎が泳いでいる。子供はそこで鮎を触ろうと必死でした。見た目は地味ですが、こんなに楽しめる鍾乳洞はありません。お勧めします。
高山陣屋
天領時代の代官・郡代の政務所。大門や郷倉,天朝御用の看板を残し、現在は郷土博物館となっている。
京都の二条城に行ったことがあるという方は、似た部分もあるので、想像しやすいかもしれないです。中を歩き回って見るのですが、なんといってもわかりやすい!
部屋の説明書きもあるし、本当にわかりやすいんです!何より良いのは、実際に生で間近に見られること。茶室や台所、広間や便所など、今とは違う物がしっかり見られて、本当に満足でした。
行く価値は十分あります。本当に、良かったです!
ちなみに、
高校生以下は無料です!
奥飛騨クマ牧場
ツキノワグマ・ヒグマなど100頭余りを飼育。1日2回クマの曲芸ショー開催10:30~、15:00~。\r\n物産館ではクマ牧場特製「熊力ドリンク」や「熊の油」をはじめかわいいファンシーグッズやお菓子など、くまさんのおみやげがいっぱい!\r\n全天候施設なので、雨でも雪でもお楽しみ頂けます。
行ってよかったです♪
主人と二人 テンションあがって
餌やりに 熱中してしまいました!!笑
ショーや小熊ちゃんとの写真撮影の
時間は確認してから行った方がいいですよ!!
そんなに広いところではないですが
楽しかったです★★
世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ
淡水の水族館としては世界最大級を誇る。4F建ての館内は、長良川の源流に始まり、世界の川へと広がっていく。約260種類・28500の生き物に出逢え、魚類を中心に爬虫類や両生類、鳥類など水辺の生き物たちのくらす環境が緻密に再現されている。
大迫力のメコンオオナマズやピラルクーなどのほか、かわいらしいコツメカワウソも人気。アシカショーやカピバラのふれあい体験は毎日開催。お値打ちな年間パスポートも魅力的です。
東海北陸自動車「川島PA・ハイウェイオアシス」隣接のため、ハイウェイオアシスに駐車したまま、歩いて来館できます。
水族館が好きでいろいろまわってますが、淡水魚水族館はここが初めてです。
中は広く綺麗で見応えあり*
淡水魚だけじゃなく、ショーがあったりカピバラもいたりと親子で楽しめる施設です*
年間2回以上行くならパスポートがお得。
もう少し暖かくなると同敷地内の公園も楽しめます。
千代保稲荷神社
伊勢から移住した森家の屋敷神と伝えられ,商売の神様で遠くから参拝者がある。
毎月末日は、商店が夜通し開いているそうです。通常は夕方で終わる店が多いようですが。私は玉家の串カツが目的で時々行っています。店先での立ち食いで、食べた串の数でお勘定します。どて煮もいい味してます。
その二軒隣のたい焼き屋さんはいつも行列ができています。今回初めて食べましたが納得の味です。この界隈は食べ歩き天国です。
ひらゆの森
原生林の中の露天風呂で森林浴と温泉浴を楽しむ
平湯温泉自体が、硫黄の香りがたちこめていてびっくりでしたが
これぞ、本物の温泉という感じがしました。
とても広く、露天風呂も開放的でした。
湯の花がこんなにきれいに浮かんでいる温泉はめずらしいのではないかと思います。
足湯
日本三名泉の一つ下呂温泉には無料の足湯が温泉街に点在し気軽に温泉を楽しめます。散策の途中に足湯で疲れた足を癒すのもおススメです。
ちょっと湯が熱い場所もあったけど、全体的にちょうど良い温度でずっと入っていたくなりました!なんといっても無料だし、いつでも入れるのが良いですね!
個人的にオススメなのは、『ゆあみ屋』で温玉ソフトクリームを食べながらの足湯!!
サイコーでした!!!
飛騨の里
昔ながらの飛騨の農村の暮らしを体験できる施設。資料館、合掌作りの民家、水車小屋等がある「飛騨の里」、貴重な飛騨の古い民家を移築復元した「民族村」、ガラス細工や草木止め等がリーズナブルに楽しめる「思い出体験館」等がある。
昨年は白川郷へ行きましたが、今年は「飛騨の里」へ行きました。
高山市内から非常に近く、たくさんの家があり、中に入ってゆっくり見学もできるし機織り体験などもできるようです。
とても風情のある景色が楽しめます。良い写真がたくさん撮れました。
プロのカメラマンさんも居て、家族全員で素敵な写真を記念に残すことができます。
白川郷へ行くには少し遠いなと思うようでしたら、こちらはオススメです。
牧歌の里
木ぼっくりの森、ミニ牧場・各種花畑・レストラン。
牛の乳搾りをしたり、馬に人参をあげたり、動物好きにはたまらないと思います。
園内をまわるロードトレインもかわいくて、お子様にも大人気だと思います。
また、季節の花が咲いていてとても綺麗でした。
白山白川郷ホワイトロード
岐阜と石川の両県を結ぶ大自然に包まれた林道
旅行の途中にたまたま通りかかりました
ずっと山道でくねくねの道ばかりでしたが
山の頂上付近までいけてとっても絶景でした
特によかったのは 途中にある滝です
写真を撮るのも絶好スポットでした
時間があるときにゆっくり行けたら最高だと思います
岐阜城
鎌倉時代初期の創建という。室町時代は稲葉山城と称し、美濃守護土岐氏の家老斎藤氏の居城。天文年間に斎藤道三が入城して修築、井ノ口城とも称した。義龍・龍興とつづくが永禄10年(1567)織田信長が攻略、尾張小牧山城から本拠を移し岐阜城と称す。
天正4年(1576)信長は安土に移り、以後、信忠・信孝、池田元助・輝政、豊臣秀勝、織田秀信とつづき、慶長6年(1601)廃城となる。現在は米蔵跡・太鼓櫓跡・二ノ丸門跡の石垣が残り、また現在の天守閣は昭和31年の再建で、内部は郷土資料館、最上階は展望館となっている。
天守閣からの眺めは最高でした。有料という札を見て天守閣にのぼらない方もおられましたが、上るべきです!
信長になったような、そんな錯覚に陥ります。
すべてを見下ろし、遠くの山々や川、町並み、畑や田んぼ、雲や風のようす、日の光
すばらしい。
拝みたくなるような場所でした。
陣屋だんご
陣屋前広場すぐ横の名物みたらし団子屋
高山に来たならば、必ず1日1本は食べないと気が済みません。
市内に数ある屋台のだんご屋さんでもこの陣屋だんごは、素朴な醤油味にもちもちのだんごが当たりまえにマッチして、飽きのこないどこか懐かしい味がします。
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。