J9シリーズの山本優発起により、2014年にプロジェクトがスタートした、オリジナルアニメ『銀河神風ジンライガー』が新たな局面を迎えようとしている。

J9は、テレビ東京で1981年から1984年の間に放送された『銀河旋風ブライガ―』『銀河烈風バクシンガ―』『銀河疾風サスライガ―』からなる全3作の総称。本作はそのシリーズの血を濃く受け継ぐオリジナルアニメーション作品として進められている。

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『銀河神風ジンライガー』HP

『銀河神風ジンライガー』では、2014年にプロジェクトを発足して以来、主題歌を発表したり、声優オーディションを実施するなど、着実にその歩みを進めてきた。ところがここにきて公式サイトで「アニメ化内定」の文字が発表されている。
すでにアニメ化が進んでいるものが今更「内定」に逆戻り?実はこれ「某大手制作会社」で「製作委員会」発足が決まったことによるものだという。

プロジェクトの広報によると詳しい社名その他は、11月1日に行われる『GDWフェス』で発表される。『GDWフェス』は2014年12月に「銀河神風ジンライガー決起集会」として第1回目を開催。アニメ化推進を目的に行われていたが、開催はこの第2回で恐らくこれが最後になるそうだ。

『GDWフェス 第2回』は代アニLIVEステーション(新宿区)で11月1日に開催。
山形ユキオ、Naomi、新井正人、竜馬、やまだん他が出演し、公認シンガーによるライブに、実力派声優陣による迫真の演技が繰り広げられる。
チケットはS席1万2千円、A席9千円、B席5千円の3種。特典がそれぞれ異なり、S席には楽屋訪問権、樋口雄一氏『ジンライガー』アート原画オークション参加権、公開リハ見学権など7つが用意されている。詳しい情報は公式サイトで確認してほしい。

樋口雄一氏ジンライガー