節約のためにひたすら歩く!? おこづかいやりくり術~その1~ <高校生実態調査>

毎月、決まった額のおこづかいをもらっているという人も多いはず。アンケートによると、そのうち70.2%の人が「月のおこづかいが足りなくなって困った経験がある」みたい。そこで今回は、みなさんが実践しているおこづかいのやりくり術について聞いてみました!

Q. 毎月のおこづかいのやりくりで工夫していることはありますか?

余計なお金を持ち歩かない!

・「毎月おこづかいの半分は貯金用にして、残りで過ごす。どうしても必要な時だけ特別に取っておいた分から出す」(15歳・女性)

・「2つの財布にお金を分けて管理。いつも使う財布の中には、必要以上にお金がないようにする」(15歳・男性)

持ってなければ使えない! シンプルですがムダ使い予防にはベストな方法かも。

1円の節約に努力を惜しまない!

・「ムダなものは極力買わない。買うときは1円でも安い物を探す!」(17歳・男性)

その1円の積み重ねが月末には大きな差に…。チリツモとはまさにこのことですね。

・「交通費を減らすために徒歩で行動する。本当に欲しいもの以外は買わない」(17歳・女性)

少ないおこづかいを体力でカバー! いい運動にもなって、意外に一石二鳥かも。

主婦並み! 計画的にしっかり貯金

・「毎月、事前に使う限度額を決めて貯金する」(18歳・男性)

・「貯金と別に2000円程度は予備費として取っておく」(18歳・女性)

高校生にしてこの完璧なお金の管理ぶり。将来、結婚しても財布のヒモはしっかり握るタイプになりそうですね。

アンケートデータ

※『高校生実態把握調査』インターネット調査
実施期間2015年7月30日(木)~ 2015年8月6日(木)

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