2016.06.04
趣きたっぷりの名湯・秘湯や、ナマハゲ実演の体験スポットがあるなど、自然と歴史を感じられる「秋田」。
「秋田に行ってみたいけど…」という方に、じゃらん編集部選りすぐりのオススメスポット50選をご紹介します。
白濁の乳頭温泉、コシのある稲庭うどん…など、秋田エリアならではの楽しみに思いを馳せてみて。
(※紹介施設はじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました)
乳頭温泉郷
田沢湖高原から先達川をさかのぼった渓谷沿いにあり,深い山ふところに抱かれた素朴な一軒宿の温泉が点在している。下流から妙乃湯,大釜,蟹場,さらに孫六,黒湯と続き,支流沿いに鶴の湯がある。また,休暇村乳頭温泉郷もある。
黒湯、鶴の湯と乳頭温泉を梯致しました。やはり秘湯と言われるだけあってお湯は最高でした。建物も古い中にも赴きがあり、遥か先代から継がれた歴史を感じました。次は是非、宿泊したいと思いました。
蟹場温泉
宿から少し離れたところにある原生林に囲まれた露天風呂が好評。付近の沢に蟹が多く住むところから「蟹場温泉」と名付けられた。
乳頭温泉郷にある露天が有名な温泉宿。
露天風呂もいいのですが、内湯がまたとてもいいんです。内湯の浴室はすべて木でできていて、とても落ち着きます。
浴槽内には白い綿毛のような湯花がたくさん舞っていて気分が高まります。う~ん。いい温泉です。ちなみに石造りの内湯もありました。
黒湯温泉
温泉郷の中では最も奥にあり,カヤぶき屋根の湯治棟が何棟も並ぶ。名物の打たせ湯がある。
乳頭温泉の中でも特に湯量が豊富らしく、あちこちから湯煙をみることができます。
昔ながらの湯治場の雰囲気が大好きです。今度はかやぶきの湯治部に宿泊したい。
男鹿真山伝承館
男鹿地方の典型であった曲家民家を再現した伝承館では学習講座としてナマハゲの実演が行われ、家中を暴れまわるナマハゲを間近に見ることができ、その迫力を感じられます。
リアルななまはげを体験できました。とてもおすすめです。
まず、迫力があります!そこまで期待していなかったのですが、けっこうビックリしました。
男鹿に行かれるのであれば絶対に行ったほうがいいです♪
なまはげ館
ナマハゲの伝説がなぜこの男鹿の地に残るのか、多くの思いを募らせる貴重な資料の数々が展示されています。男鹿産出の寒風石による石積み造りの外壁と、秋田杉をふんだんに利用した内装が雰囲気を感じさせます。
男鹿市内約88地区で行われるナマハゲの面はそれぞれ微妙に風体を変えます。各地区の面・衣装を一同に展示されており、見ごたえ十分です。
ここへ行ったら是非なまはげの実演を御覧になってみてください!大人でも心臓が飛び出るくらい恐いなまはげさんに会えますよ。最後には幸運のお守りをゲットするチャンスがあるかも・・・
角館武家屋敷
古い建物と現代とが違和感なく溶けあう武家屋敷。町を一望できる古城山に立つと,防火帯としてもうけられた火除けと呼ばれる広場を境に、内町(武士の町)、外町(商人の町)が画然と区別されている。
古城山、桧木内川の清流、古木による緑、街路の配置などは“みちのくの小京都”の名に恥じない。
武家が当時の姿のまま幾つか残っています。幅の広い道沿いには黒塀が続き、塀沿いには枝垂れ桜を中心に大きな木が植わっていて道幅も当時のままだということを教えてくれます。大人の街歩きにぴったり。
男鹿水族館GAO
「男鹿の海」の魚類の生息状況を再現した迫力の大水槽、また、世界の珍しい魚たちや、秋田県の魚である「ハタハタ」などが展示されており、アザラシ、ペンギンなどの海の動物たちも皆様をお待ちしています。
中でも一番人気はホッキョクグマ、おもちゃで遊んだり、泳いだり、見ている人を飽きさせません。海の生き物に直接触れて学べる「タッチプール」、海を眺めながら食事ができるレストランもあります。
「水族館って、こんなに楽しかったっけ?」そんな気持ちになれる水族館です。入ってすぐに巨大な水槽に圧倒されます。。
白クマの大きさにビックリ!白クマの食事は必見です。白クマとカラスのやり取りに注目(≧∀≦)昼食は食堂の男鹿ヤキソバがオススメ(^^)
チケット買うときに遊覧船セットがいいです。遊覧船は前の席に座ると、ガイドのオジサンが個人的に説明してくれたりと、お得です。
山のはちみつ屋ビー・スケップ
蜂蜜の種類は色々あるけれど、花によって味と香りが全然違うことに驚く。一番の人気は5~6月に咲くトチの花から採ったトチ蜜で、コクがあり濃厚な甘さが特徴。あっさりとした甘さが人気のアカシヤ蜜もファンが多く、どちらも美味しい。プロポリスやローヤルゼリーはもちろんプロポリス配合の化粧品もある。
八幡平原生林からの贈り物・天然はちみつ。(じゃらん現地スタッフの耳より情報)
ハチミツは試食し放題だし、ソフトクリームも美味しくて化粧品や雑貨もあったりしてとても飽きないです
隣接されているカフェでのパスタやピザも美味しい!
田沢湖
水深423・4mという日本一深い湖。ルリ色といわれる美しい青は果てしない深さを思わせて神秘的。永遠の美貌を望んで龍に変身させられたといわれている「たつこ」の伝説が残っている。
ほぼ円形の周囲は約20km。たつこ像、湖神を祀る御座石神社、姫観音像が点在し、観光拠点の春山から遊覧船も出ている。
なんだか吸い込まれてしまいそうな青い湖でした。
有名な像のところまでは行けなかったのですが、十分満喫できました。
道路を渡ってすぐのお土産屋さんも広くておススメです。
秋田ふるさと村
秋田県横手市にあるアミューズメントパーク。プラネタリウムが楽しめる星空探険館スペーシア、トリックアートや遊具がたくさんのワンダーキャッスル、秋田の工芸品を集めた工芸展示館など多様な施設が集まっている。
飲食施設では、郷土料理や稲庭うどん、横手やきそば、比内地鶏を使ったラーメンや炊き込みごはんなど秋田の味も楽しめる。
秋田ふるさと村は、かまくらの街【横手】にあるテーマパークです。
ここには、沢山の楽しいアトラクション(トリックアート・プラネタリュウム)や郷土工芸・郷土料理などがそろってます。
子供から大人まで、十二分に楽しめますよ!
秋田ステーションデパート「トピコ」
食事、買い物のほか、秋田の情報収集をするにも便利なスペース。1階はファーストフード、コンビニなどがあり、気軽に立ち寄れる。2階は県内の名品が揃った秋田銘菓街、物産、食料品のほか、書籍や文具も充実している。ゆっくりと食事を楽しむなら、郷土料理、喫茶店などがある3階のレストランゾーンへ。
秋田の郷土土産や食事を楽しむならココが便利
郷土料理やお土産のお店も数店入っているし、スイーツなどのお店も何店かあるので、秋田駅前辺りで時間が出来たら寄ってみて下さい。
因みに、夕飯を秋田比内地鶏や秋田駅本店できりたんぽ鍋と親子丼を食べたのですが、味つけがよく、めちゃ美味しかったです。二人で寄ったのですが、親子丼は各、きりたんぽは一人前を分けて食べました。これ位が丁度良いかも。一人でのお客さんも数名いました。
入道崎
芝生に覆われたなだらかな丘、鹿落としの岬、鬼の俵ころがしといわれる荒々しい磯。この、やさしさと豪快さを備えた風景が魅力だ。1898年に建設された灯台は入道崎のシンボル。この北磯から鵜の崎までの海岸線は絶好の磯釣り場だ。海底透視船に乗れば、男鹿の海と海底の神秘的な魅力を堪能できる。
大地と海と天空がダイナミックに交差する
日中の入道崎は、青い海がひろがり、白い灯台がはえて、とてもきれいです。でもわたし的には夕日が沈む時の景色が大好き。夕日が日本海に沈んでいく様子は、ロマンチックですよ。
ポートタワー・セリオン
高さ100メートルからの展望がすばらしい。
無料で地上100メートルから秋田市を一望できて思い出づくりに最高のスポットです!夜は夜景がキレイで昼間は日本海が見渡せて美しいです。また行きたいです!
玉川温泉
十和田八幡平国立公園の西南,田沢湖へ通じる国道341号線の沿線にあり,焼山々麓の懐に囲まれた静かなたたずまいの温泉。
温泉のかみ手に噴出する温泉は沸騰点に達し,1分間の湧出量は9,000リットル,1カ所の湧出量では日本一。泉質は強酸性塩化物泉で,長い間にはその成分が石化し,日本唯一の天然記念物「北投石」となる。昔から万病に効く湯として広く知られている。
湯質はピリピリとしますが、噂通りとても良く体に良さそうです。
建物は総ヒノキ造りで歴史を感じさせる風情のあるものでした。
ござをひいて湯治をする人が沢山いて、次回はござとバスタオルを
持参して行きたいです。露天、混浴はなく、内風呂です。
300円で1リットルの温泉水が販売されていて、湯の花は1000円で
とても小さい容器での販売があります。
新玉川温泉
国立公園八幡平の一角焼山山麓の懐に囲まれた静かなたたずまいの玉川温泉、その名湯にほど近いぶなの森の中に静かにたたずむ新玉川温泉。館内は床の段差の解消、手すりの設置などバリアフリーを考慮した設計です。
日本一の強酸性のお湯は、お湯に浸かるとピリピリチクチクして、強烈ですごい温泉だなあと実感します。肌の弱い方も安心、50%に薄めた浴槽もあります。薄めて飲める温泉も酸っぱくてレモン水みたいですよ。
じゃらん編集部
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