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2016.05.29

編集部の秘蔵ネタ公開!関東・東北エリアの穴場温泉7選

編集部メンバーが個人的に行って大満足したけど、なかなか誌面で紹介する機会がなかった…。そんな秘蔵の穴場温泉ネタをここで一挙に公開しちゃいます。

本当は教えたくない、知られざる良泉質の穴場温泉が続々と登場します。全て日帰り入浴OKなので、気軽に訪れることができるのも嬉しいポイント。

メジャーな温泉はもう大体行ったことがある、混雑する人気の定番スポットは避けたい…。そんな方はぜひチェックして、足を運んでみてはいかがでしょう?

記事配信:じゃらんニュース

1.かぶと湯温泉 山水楼【神奈川県厚木市】

他にはない独自の源泉から自噴したお湯をそのままに。

かぶと湯温泉 山水楼
高アルカリでトロトロ。しっとりと肌にまとわりつくようななめらかな感触の湯が特徴

かぶと湯温泉 山水楼

山奥にひっそりと立つ山水楼のたたずまい

人里離れた山奥にあるにもかかわらず、アクセスが良いこともあって土日になると温泉好きで少し混み合う知る人ぞ知る温泉。けい。ボーリング、機械動力による汲み上げ、循環器等も使用せずに加温のみして供給している今の時代とても貴重な温泉だ。

アクセス

【車】東名厚木ICより25分(渋谷よりトータル約1時間)

クチコミ

トロトロというか、ヌルッとしていて、触れれば泉質の良さが分かる、そんな温泉です。温泉行きたい!と思ったらすぐ行けるこの距離感も最高です(ライターT)

■かぶと湯温泉 山水楼
[TEL]046-248-0025
[住所]神奈川県厚木市七沢2062
[営業時間]11時~17時(最終受付16時。宿泊客の状況により変動あり)
[定休日]火、第2・4水
[料金]13歳以上1000円、11歳~12歳700円、5歳~10歳500円、0歳~4歳1名無料、2人目500円以降1名追加ごとに250円(販売タオル200円、貸出バスタオル300円)
[駐車場]10台
「かぶと湯温泉 山水楼」の詳細はこちら

2.かま家【神奈川県箱根町】

人気温泉地箱根の、こんなところにも天然温泉が!?

かま家
こぢんまりとした浴場は釜飯を待つなら十分な広さ。温泉と釜飯でポッカポカ

かま家

見た目はいたって普通の釜飯屋なので見逃さないように

箱根には数多くの温泉があるが、釜飯屋でこんなに上質な温泉に出会えるとは普通思わないだろう。大涌谷から引く天然温泉100%、源泉けし。入浴のみの利用OKだ、せかくなので名の飯1580円~)をぜひ味わいたい。釜飯はカニやエビ、鶏など5種類あり、炊き上がりまでに40分程必要なので入浴前に注文して湯上りに炊きたてをいただくのがおすすめだ。

アクセス

【車】東名御殿場ICより20分(渋谷よりトータル約1時間30分)

クチコミ

釜飯も温泉もいいので、箱根の取材帰りに寄りたくなる場所です。朝早くから夜遅くまでやっているのも立ち寄りには嬉しい!(編集部Y)

■かま家
[TEL]0460-84-5638
[住所]神奈川県足柄下郡箱根町仙石原81
[営業時間]9時~21時
[定休日]第3水・木
[料金]中学生以上750円、小学生300円、小学生未満無料(販売タオル100円、貸出バスタオル200円
[駐車場]8台
「かま家」の詳細はこちら

3.旅館とき川【埼玉県ときがわ町】

日本屈指の高アルカリ泉。1日4組限定の日帰り旅館!

旅館とき川
天然温泉100%源泉かけ流しという贅沢な温泉は、貸切で心行くまで楽しめる

旅館とき川

お部屋は4時間ゆったり使えて、旅館に泊まったかのような満足感

都内から1時間で行けるときがわ町に、11.3とい日一のアルカリ性をる泉がある。幾度となくメディアにも取り上げられたその泉質は、何と高校の教科書にまで載っている本物の強アルカリ。お部屋と風呂を貸切で贅沢に楽しめる日帰り専門の珍しい旅館は、柚子をふんだんに使った薬膳料理なども提供され、女性にも人気だ。

アクセス

【車】関越道坂戸西スマートICより37分(練馬ICよりトータル約1時間)

クチコミ

以前じゃらんのMOOKでも紹介し、反響があった穴場温泉です。とにかく泉質は自信を持っておすすめできます!(編集部Y)

■旅館とき川
[TEL]0493-67-0331
[住所]埼玉県比企郡ときがわ町大野537
[営業時間]昼の部11時~15時、夕の部16時~20時
[定休日]月(祝日の場合は翌日)
[料金]お食事つき日帰り温泉お部屋・お風呂貸切1名8424円
[駐車場]5台
「旅館とき川」の詳細はこちら

4.国母温泉【山梨県甲府市】

昭和情緒が色濃く残る、レトロな温泉銭湯。

国母温泉
褐色のお湯がなみなみと注がれた露天風呂は4、5人は入れるサイズ

国母温泉

小学校を思いださせる体重計。ノスタルジーな雰囲気にぐっとくる

全国どこにでも見られるノスタルジックな銭湯かと思いきや、46度の源泉の湯をたっぷりそのままかけ流している加、循ろ、毒などしない100%天湯がここにある。琥珀色のモール泉はヌメリもあって気持ち良い。露天風呂やサウナもあり、浴槽は高温、中温、低温、水風呂とに分かれ、好みの湯にゆっくり浸ることができる。

アクセス

【車】中央道甲府昭和ICより10分(渋谷よりトータル約1時間40分)

クチコミ

駐車場に東京のナンバーが多々見られたのも納得。この温泉いただけるなら150kmくらい走らせちゃいます!(編集部T)

■国母温泉
[TEL]055-224-6804
[住所]山梨県甲府市国母1-3-4
[営業時間]10時~22時
[定休日]水
[料金]中学生以上400円、小学生170円、6歳未満70円(販売タオル120円)
[駐車場]30台

5.毒沢鉱泉「神乃湯」【長野県下諏訪町】

昔の人だって毒の沢だと偽ってでも教えたくなかった名湯。

毒沢鉱泉「神乃湯」
鉄分を含み茶褐色のお湯は飲めば貧血にも良いと言われている

諏訪大社下社のお膝元、標高約1000mの里山の中にありながら、秘湯の中では最もインターから近いのではと思うくらいアクセスしやすい名湯。酸性の鉱泉で、加熱により茶褐色のお湯になっているが、飲用もでき体の中から健康に。

アクセス

【車】長野道岡谷ICより13分(新宿からトータル約2時間30分)

クチコミ

古くから湯治に利用され、皆が隠したがっていたという云われも納得の泉質です。飲むと少し渋いレモンのような味がしました。(じゃらんスタッフK)

■毒沢鉱泉「神乃湯」
[TEL]0266-27-5526
[住所]長野県諏訪郡下諏訪町社7083
[営業時間]10時~21時(土、休前日は~15時)
[定休日]不定(要問合せ)
[料金]800円(販売タオル200円、貸出バスタオル300円)
[駐車場]14台
「毒沢鉱泉「神乃湯」」の詳細はこちら

6.寒河江花咲か温泉ゆ~チェリー【山形県寒河江市】

スマートIC直結。4種の温泉がどれもかけ流し!

寒河江花咲か温泉ゆ~チェリー

南側は総ガラス張りで、外の露天風呂ごしに蔵王連峰と最上川が見える
寒河江花咲か温泉ゆ~チェリー
サウナや食事処も備えた大型温泉施設ながら妥協のない泉質

スマートIC直結で立ち寄りに便利な日帰り温泉施設。。男女それぞれに内湯2つ露天風呂1つの計3つあり、寒河江花咲か1号、2号、3号それぞれの源泉、そして新寒河江温泉という全て泉質の異なる100%源泉かけ流しの温泉が楽しめるということで穴場としておすすめしたい。春は桜、夏は遠くに蔵王連峰を望み、ICすぐとは思えないほど情緒にあふれている

アクセス

【車】山形道寒河江スマートIC直結(仙台市よりトータル約1時間10分)

クチコミ

褐色のモール泉や塩化物泉などパンチの利いた異なる湯をかけ流しで楽しめる、非常に稀な施設です。一度は行ってみてほしい!(編集部Y)

■寒河江花咲か温泉ゆ~チェリー
[TEL]0237-83-14141
[住所]山形県寒河江市大字寒河江字久保15
[営業時間]6時~22時(最終受付21時)
[定休日]第1月
[料金]中学生以上350円、1歳~小学生150円(販売タオル150円、貸出バスタオル150円、大広間使用料別途)
[駐車場]200台
「寒河江花咲か温泉ゆ~チェリー」の詳細はこちら

7.会津湯野上温泉しみずや【福島県下郷町】

首都圏から、仙台から…観光の立ち寄りに気軽な源泉かけ流し湯を。

会津湯野上温泉しみずや
露天風呂はこのエリアでは珍しい混浴。温度や形によって5つに分かれている

福島の会津湯野上温泉は、首都圏からも行きやすい南東北に位置し、大内宿や塔のへつりなど有名な観光地へも行きやすい温泉地だ。「しみずや」は敷地内に自家源泉を持ち、100%の天然温泉を源泉かけ流し朝7時から夜20時まで500円で楽しめるので立ち寄りにもぴったり。食事付きで日帰り入浴をゆったり楽しみたい場合は姉妹館の藤龍館もおすすめ。

アクセス

【車】東北道郡山南ICより1時間(仙台市からトータル約2時間30分)

クチコミ

露天風呂には5つも浴槽があって、源泉かけ流しをワンコインで楽しめるので、近くに寄った時にぷらっと行ける気軽さがいいです。(じゃらんスタッフO)

■会津湯野上温泉しみずや
[TEL]0241-68-2211
[住所]福島県南会津郡下郷町湯野上居平762
[営業時間]7時~20時(混浴露天風呂は16時~18時の間は女性専用)
[定休日]なし(メンテナンス休業あり)
[料金]500円(貸出タオル&バスタオル300円)
[駐車場]15台
「会津湯野上温泉しみずや」の詳細はこちら

※この記事は2016年5月時点での情報です

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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