私の20代を最低最悪にした「30の悪習慣」

NYのライフスタイルを中心に情報を発信する「Elite Daily」のライターZara Barrie氏は、30歳を目前にしてさまざまな悪習慣とサヨナラすることを決意。それが多くの女性の共感を呼んでいる内容だったので紹介します。

サヨナラ、
とことん廃れた20代の私

私が30歳を迎えることに不安を感じないのは、20代がまったく魅力的ではなかったからです。お金もないし、自信や安定感もありません。にも関わらず、不安や苦しみから逃げることもできません。実際、私のこの10年間はとことん乱れていました。人間関係、私生活、仕事…すべてがうまくいきませんでした。(この間、タロット占いで「君のオーラは最悪だ」と言われました)。

だから私は、30歳という節目に新しく生まれ変わるのです。まずは私をダメにしている悪習慣をズラっと書き出してみました。簡単に辞められるとは思っていませんが、素敵なレディになるために努力しようと思います。

01.
日焼け止めを塗らない

20代の頃は日焼け止めを塗る習慣がなかったので、毎年夏が来るとお肌は小麦色に…。しかしそれはお肌を老化させる原因になると知りました。シワシワでガサガサのお肌にならないよう、これからは冬でも毎日SPF100(!)の日焼け止めをたっぷり塗るつもりです。

02.
夜ごはんは
ハム、チーズ、白ワインだけ

はい、私の食生活は偏っています。野菜はほとんど食べないし、夜ごはんはチーズとハムとワインだけ。たま〜に健康を気遣って、ホールフーズマーケットで高い野菜ジュースを買いますが、それでは不十分です。今のところ体に不調は出ていませんが、時間の問題でしょう。

03.
歯医者が苦手

はっきり言って、私のデンタルケアは完璧です。毎日デンタルフロスを使って歯の隙間もキレイにします(私の周りに、そこまで手をかけている人はいません)。

けれど、定期的に歯医者に行ってメンテナンスをしてもらえば、もっと完璧です。今までは口の中に機械を入れられるのが怖くて避けてきたんですが、将来5万ドルもする入れ歯を買いたくないのでちゃんと通院しようと思います。

04.
過去の彼氏を断ち切れない

私はおうし座ですが、よく「忘れることが苦手な性格」だと言われます。実際に当たっているし、昔の彼のことはもう忘れなきゃいけない!決して関係を蒸し返してはいけないんです。

05.
銀行から借金をする

親友のエドゥアルドと私は、「事業資金を借りるのよ」と言い合っています。簡単に言えば借金。20代ならまだ許されましたが、30代ではもう通用しません。

06.
手紙を開封しない

私にラブレターを送ってくれる人なんていません。だから郵便ポストに入っているのはだいたい請求書。現実を見たくないので開封しません。

07.
他人の意見にはすべて「Yes」

結果として、私はあらゆる人々を失望させてしまいました。

08.
いい人を演じる

これは、自分のことが嫌いになるだけでした。

09.
食べるのを忘れる

同僚への態度が悪かったのは、食べるのを忘れて仕事をしていたから。

10.
過度なダイエット

黒歴史はたくさんありますが、過度なダイエットもそのひとつです。減量とリバウンドを繰り返し、身も心もボロボロに。

30代は健康的でバランスの取れた生活を送りたいと思います。外見はもちろん、仕事のパフォーマンスも良くなるはず。

11.
自分の体型を嫌う

スタイル抜群のモデル達に憧れていた頃は、自分の体が醜いと思っていました。細くなることばかり考えていて、心にも余裕がありませんでした。

でも、もうそんなことはやめます。私が欲しいのは優しい心と愛らしい体です。

12.
意味のないツイート

「今日はフェイクファーを着てるの」「今、電車の中なんだけど気分が悪くって…」あなたのプライベートに興味を持つ人はほとんどいません。

13.
手首の変なホクロを放置

1年くらい前、手首にできた不格好なほくろ。全然小さくならないので検査に行かなくてはいけません。せっかくだから健康診断も受けようと思います。

14.
悪友と付き合い続ける

今も悪友と付き合い続けていますが、私は大人になりました。彼らはもはや私の可能性を吸い取る「エナジーバンパイア」。大切な友人だからと許し続けてきましたが、それももう終わりです。

15.
内面と外見を比べる

いつも元気でハツラツとした職場の女の子。一見喜びや自信に満ちた人に見えますが、実際はどうなのか、その子の本心は他人にはわかりません。

外見から想像する内面のイメージと、実際の内面が一致するとは限らないのです。

16.
感情的な行動

いっときの感情にまかせた行動は危険。一度冷静にならなくちゃ!

17.
やけ酒

「嫌なことはお酒を飲めば忘れる」なんてウソ!ただ二日酔いになって後悔するのがオチ。

18.
髪をブロンドにする

私はブロンドが似合いません。白雪姫タイプの人間なんです。

19.
罪悪感を抱き続ける

間違いを犯せば誰だって罪悪感を覚えるもの。でもいつまでも抱き続けるのは間違いだと思います。役に立たない感情ですから。

20.
セラピーの診察費を
洋服代にしてしまう

セラピーは私の健康に必要不可欠です。週に1度は受診しなければ、生活がひどい状態に陥ります。それなのに、新しい洋服とかくだらないものにお金を使ってしまいます…。

「2週間セラピーをサボれば、ドレスを買える!」なんて考えはもうおしまい。心の健康は他の何にも変えられないのです。

21.
潮時を知らない

あなたを絶えず悩ませる元カレとの縁は切ってください。あなたを嫌な気持ちにさせる、上辺だけの友人との関係も同じです。

何事にも潮時があります。それを察知する力をつけて!

22.
軽率なセックス

一夜限りの関係を持ったこともありますし、セフレがいた時期もありました。その時は高揚感を味わえますが、後々後悔することが多かったです。だからそろそろやめようと思います。

私は結婚して子どもが欲しい。幸せな家庭を築きたいのです。

23.
人から怒鳴られる

ハリウッドでは意地悪な男性監督に怒鳴られ、ロンドンのビューティーカウンターでは怖い上司から怒鳴りつけられました。さらに、女友達や悪友から怒鳴られたこともあります。

でも、もう私は大人の女性です。侮辱されるのにはうんざり!相手の立場が上かどうかなんて関係なく、大人の女性である私を怒鳴りつける権利は誰にもないのです。

24.
ワンジーやレオタードを
むりやり着る

私は胴長なので、それらを着ると体に食い込んでしまいます。着こなそうと努力してきましたが、私向きの服ではなかったと気付きました。これからは無理せず着心地のいいものを選びます。

25.
カジュアルな洋服ばかり買う

私はカジュアルな「NASTY GAL」の服が大好きです。でも30代は高級なデザイナークローズを揃えようと思います。

お金持ちになるためには、まずそれなりの身だしなみをしなければいけません。単純な「引き寄せの法則」です。

26.
酔って記憶をなくす

顔中に口紅を塗って無駄にはしゃぐのは、20代で終わり。30代でそんなことをしてたら痛々しいだけですから。

27.
可愛いリボン

ゲイの友人は「そろそろリボンをやめたら?」 と私に言い続けています。これまでは「絶対にイヤ!」と言い返してきましたが、今こそやめる時です。これからは可愛らしさよりも美しさを身につけるのです。

28.
マスカラを落とさずに寝る

私は 「2日目アイメイク」 の大ファン。メイクを落とさず寝た翌日のスモーキーアイが大好きなんです。でも、私の最大のチャームポイントであるまつ毛にダメージを与えていることも知っています。ボロボロになってしまう前に、ちゃんとケアしないと!

29.
男性を勘違いさせる

誰かに愛されることで自分に自信をつけるのは間違っていると思います。しかも人を勘違いさせると、悪いカルマにつながります。

30.
自分を責める

30代最大の目標は、自分を愛することです。結局のところ、自分のことは自分にしかわかりません。だから自分を本当に愛せるのも自分しかいないのです。

ちなみに、以下の行動は
やめるつもりはありません。

・鏡の前でセルフィー
・フェイクオーガズムのネット記事を書く
・クロップドのトップスを着る
・大きな夢を抱く
・バイオレットカラーの口紅を塗る
・アイラインを大胆に跳ね上げる
・クリップタイプのエクステを付ける
・編集長の意見を無視してスラングを使う

Licensed material used with permission by Elite Daily
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