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高千穂峰(霧島東神社〜霧島神宮) (47/104)


この直前に霧島東神社に降りられる方とすれ違ったのですが、倒木のことをご存じないとのことでしたので、石に「倒木多いよ」と書いて登山道に置いておきました。今後倒木が撤去されることも考えて日付も入れてあります。役目を終えたら、どなたか埋めて置いて頂けると……


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※写真の著作権は撮影者に帰属します。利用の際は撮影者の方へご確認下さい。
撮影者 toshimizu7566
公開範囲 全員に公開
カメラメーカー Canon
カメラモデル Canon EOS 70D
日付 2018年10月13日 11:17
ISO感度 200
シャッタースピード 1/400 秒
絞り f/11.0
焦点距離 57mm

写真リスト



この写真が霧島を一番よく表していると思います。ライバルSNSですが引用させて頂きました>引用元 YAMAP https://yamap.co.jp/map/31 こんなにも噴火跡で巨大ボコボコだったとは最近まで知りませんでした。
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そして今回の全体行程。自転車orバスで霧島神宮駅へ。そこからJRで高原駅に出て霧島東神社Pへと周回できないか大分検討したんですが…あまり接続が良くありません(時間によっては特急料金も掛かる)。高原駅着が夜になるので駅からタクシーを使うと…orz 霧島神宮から霧島東神社までタクシーに乗っても料金的にあまり変わらないでくすので、今回は素直にタクシーで戻ることに。ちなみに¥4770でした。

朝、泊まった湯之元温泉から霧島東神社へ向かいます。途中「血捨ノ木」という停留所に一瞬なに!?と(゜Д゜; しかし調べると神武天皇幼少期ゆかりの地で、読みは「ちしゃのき」、誕生時諸物清めの池に立っているようです。他にも史跡がいくつも…

霧島東神社の駐車場に到着。と、倒木が! しかしこのぐらいの倒木なら全然問題でないと思えることが、後で…
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駐車場の案内図。登山者は「ここから右に駐車」とのことで、倒木との隙間に駐車。

霧島東神社にお参りしてきます♪
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ここで夜明けヽ(´ー`)ノ
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神社の境内、鳥居をくぐってスグのところが倒木ですごい状態、立入禁止になっていました(>_<) 早く復旧されることを… (あとでさらに激しい倒木&ルートを知っていたら、こちらから行きたかったかも。しかし立入禁止…ぐぬぬ)
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本殿には行けないので「こちらでお参りしてください」と。
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神龍の泉
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社務所にパンフとスタンプラリーの台紙があります。

陽が昇ってきて…
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それでは行ってきますლ(╹⌣╹✰)
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しかしその出発5分後、この大倒木地帯に遭遇。ピーンチ!!(>_<)
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なんとか倒木の薄いところを探して、右手に大回り。安定性に気を使いながら、乗り越えくぐって進んでみます…

と、涸沢の堀状になった部分に。ここを伝って登っていきます…

なんとか大倒木エリアを脱出? と思ったら、左手に東神社の本殿?
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本殿に寄ってみました。御無事でなによりです! そして神々しい(^_^)
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しかしその直前の参道にも倒木が…
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本殿直上の倒木(ここまでのに比べれば、もはや難所でもなんでもない)を越えて…

なんとか尾根への取り付きポイントに到着。ここからは普通の登山道になります(と言っても2km程に渡って倒木が10カ所以上ありましたが)

標高600m。整備されたのが古いので少々荒れていますが、道は明瞭です。

倒木その1。しかし跨いで越えられるので問題ありません。
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倒木その2。これも問題ではありません。

登山道の左手にヒモが張ってあって、なんだろう?(登山道でもなさそうですが踏み跡が)

行ってみると謎の作業小屋?だけでした。無駄足だったか(汗

倒木その3。ちょっと迂回が必要…

倒木その4。かなり迂回が必要…
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倒木その5。だいぶ迂回が必要…

倒木その6。これもだいぶ迂回が必要… 広い尾根道で助かったー

樹林帯を抜けて傾斜がアップ。ここからは倒木も落ち着いてきました(;´Д`)

過去とても整備が良かったのですが、ここも少々荒れ気味
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今回、花をあまり見つけられない…

落下枝と岩ゴロゴロエリアを抜けると…

開けたー!!
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尾根の上は狭くなってきて、橋を渡って…

岩場の狭いところに倒木! 上から落ちてきたんでしょうか? しかし乗り越える可能でホッ

二子石の岩尾根が近づいてきてwktk

あ、キリシマリンドウ?!
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センブリ?
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険しくなってきましたが… 整備が良くて安心です(鎖など劣化してないよね、と確認しつつ)
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空へと続く、楽しい尾根道♪
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二子の石があるから、二子石なんですねლ(╹⌣╹✰)
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後ろ側の岩は、向こう側に通じている?

二子石を抜けると、高千穂峰がばばーんと♪
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鞍部の分岐に到着〜 左手は御池小学校からの道で、地元の方、地元のトレランで使われているそうです。
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この直前に霧島東神社に降りられる方とすれ違ったのですが、倒木のことをご存じないとのことでしたので、石に「倒木多いよ」と書いて登山道に置いておきました。今後倒木が撤去されることも考えて日付も入れてあります。役目を終えたら、どなたか埋めて置いて頂けると……
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さらに分岐。右手は天孫降臨登山口/皇子原神社からの道ですね。
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みなさん働きちゅう
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振】二子石を振り返って、都城まで絶景〜
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山頂への鳥居をくぐります。
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お、やけに尻尾が鮮やか、ニホントカゲ?
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山頂まであとスコシ!!
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山頂に着いたー!!ヽ(´ー`)ノ
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真っ青な空に天ノ逆鉾(^_^) 霧島東神社のご神宝なのだそうです。
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山頂の避難小屋
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中はこんな感じ。いろいろなものがこの小屋の歴史を感じさせますよね。奥に休憩料¥500の箱があります。
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坂本龍馬推し(^^) 日本最初の新婚旅行なのだとか?!
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こちらは絶景のトイレブース。って最中には見えないですがw
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錦江湾と桜島
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都城方面
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天孫降臨瓊瓊杵尊降臨之霊峯 (→wiki http://j.mp/2EMOLZB )
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二匹の蝶々が舞っていました
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ここでパチリw
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天気も良くて、昼食や写真を撮る方々で山頂はとても賑やかです(^_^)

こちらは新燃岳と昨日行った韓国岳♪ 降り積もった火山灰
火山礫が浸食されていて…今も大変なんですね。
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さて高千穂河原の方へ下山開始です。お鉢が大きい! そして足下ザレザレで滑ったり足を取られて転ける人多数、要注意(汗
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霧島の山々を見ながらの下山… 雄大で贅沢〜♪
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トンビ?
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アップで。
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振】背門丘(せたお)。ここが最初に霧島神宮があったところなのですね。そしてお鉢の噴火で高千穂河原へと。
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背門丘の鞍部から桜島

少し登り返して、お鉢の縁に。ここも深いなぁ
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縁はこんな感じのヤセ尾根道です。
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向こう側にも道が付いていましたが、今は通行止め。地元の方の話では20年以上前は歩いて行けたそうです。
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振】こんなザレザレとイワイワの急坂を下っていきます。イワイワの所を渡って行く感じ…
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高千穂河原の駐車場が見えてきました。
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火口内立入禁止の標識

石畳になったら、あと少し!

高千穂河原に到着〜 霧島神宮・古宮址の鳥居と高千穂峰(いや、お鉢かな?)。背門丘から移ってきた霧島神宮ですが、ここも文歴元年1234年の大噴火で被災して現在の地に移ったのだそうです(→wiki http://j.mp/2EMu0wS )
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高千穂河原のバス停。うーん、もうちょっと本数があれば利用したかったのですが(´・ω・`)

高千穂河原の駐車場です。普通車¥500
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中岳中腹の案内図。上の方には通行止めの×が。。。

縦走コースの案内にも大きく×(orz

2011年の噴火で、これが降ってきたんですね。

高千穂峰の登山注意情報

こちらは高千穂河原のビジターセンター。登山届ポストあり。中に高千穂峰の山頂ジオラマ(中に立てます)があって、なかなかの再現度でした。そしてそこの360度の写真に負けない、今日の実絶景!今日の天気はよっぽど良かったんですね(感謝
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高千穂河原、正面の鳥居。
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中岳散策への道。左手の水道舎、なんでもないただの水道だと思っていたら… VCの方曰く、霧島の名水なんだそうです! どうりで美味しいはずで(^^;;;
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ここからデポしておいた自転車で現・霧島神宮へ向かいます。
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駐車場に自転車を停めて、霧島神宮なう
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霧島神宮へ参拝
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ご神木
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おみくじ引いたら、大吉を頂きましたヽ(´ー`)ノ
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奥の山神社へ向かいます
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まるで逆鉾のような!
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そしてこちらは燃えるような枝振り
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ひっそりと佇む山神社にお参り
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境内に、高千穂峰への道標と水場がありました♪
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展望台にも、坂本龍馬とおりょうのパネル

振】下ってくる途中、「今日、山頂でお会いしましたよね」と言う方と遭遇。覚えてて頂けたとは!(^_^;
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霧島神宮から霧島東神社Pまでタクシーで戻って来ました。駐車場のすぐ上の山では、重機で倒木の撤去が行われていました。が…まだまだ大変そうです。
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車で御池まで戻ってきました。タクシーで聞いた話では、戦後、銃器をこの池の底に沈めたという話もあるらし…
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温泉に入ってから、次の山へ向かいます。20年前にきたときは白鳥上湯に入ったので、今回は白鳥下湯でさっぱり〜♪
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