興福寺の山門をはいると、香しいバナナのような香りがお客様をむかえています。
香りの主は「カラタネオガタマ」の花です。
なんとも言えぬその香りに、参拝者の方がしばし足を止めて、その香りの主を探しておられます。
オガタマは、モクレン科の常緑樹で、和名は招霊が転じて「オガタマ」となったといわれているように、神木として神前に供える木とされています。 伊勢市には、樹高19mという天然記念物の木があるそうです。
香りがいいのですが、手折ってしまうと香りがなくなってしまいます。
どうぞ、今丁度開花時期ですので、御来山くださいませ。
◎興福寺の動画は下記でご覧になれます。 https://www.youtube.com/channel/UCVLP7ZjT2kXlQts0DGjNZKQ ◎インスタグラム https://www.instagram.com/kofukuji_nagasaki/
5月9日 黄檗文化にふれる~媽祖まつり
航海安全の女神媽祖(まそ)は、中国や台湾ではいまも熱心に信仰されています。
もともとは、海に漁に出るあるいは、商談で海外に出かける際に、無事な航海をねがって信仰されていたのです。
その媽祖の誕生日である5月9日(旧暦3月23日)に、長崎の崇福寺で生誕祭が行われ、続いて、興福寺の媽祖にお参りをするという催しです。
参加ご希望の方は
チラシの楊氏に申込をお願いします
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興福寺恒例の茶市は
5月26日(日)と決まりました。
詳細はまた後日にアップさせていただきます
長崎市指定文化財黄檗宗祖隠元禅師三幅対の修復が終わりました。
この茶市でご披露いたしますので、是非ご高覧くださいませ
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興福寺住職が作法本を上梓
8月30日、興福寺住職松尾法道著「龍が住む赤寺の教え「運気の代謝」があがる!日常作法のコツ」が文藝春秋より出版されました。(\1,350+税)。
「この本には生活習慣や心の整え方、人や仏さまとのおつきあいまで、
日常作法について53のコツがのっています。パラパラとめくってみて、心にとまったことばがあったらそれは、あなたの運気をあげるヒントです。」カバー推薦文
◎本誌には龍が運を呼ぶ興福寺の願掛け、御朱印つきで全国書店、
電子書籍、Amazonでも発売中。
◎「文春オンライン」(http://bunshun.jp/)にも関連記事掲載。
◎女性誌「CREA」のWEBサイト(http://crea.bunshun.jp/)で、
本の紹介記事を掲載(8/30公開予定)
どうぞ皆様、一家に一冊、お子様、お孫様にもそれぞれ一冊お備えくださいませ。
◎ちなみに、表紙の女性は島原の猪原金物店のお嬢様です。
偶然ですが、この金物店も龍伝説のあるお店です。
◎◎お陰様で、9月27日重版決定いたしました。
全国書店、アマゾンで発売中です。
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