英語が苦手な受験生必見!受験英語に役立つアプリ3選【ミニコラム】

アルファベットを見るだけで気がめいってしまう英語が苦手な受験生もいると思います。「センター試験にはリスニングもあるし、もう英語をどうしていいかわからない!」と悩んでいることでしょう。じつは、英語は英単語と英熟語を覚えてしまえばかなり楽になります。そこで受験英語対策に役立つアプリを3つご紹介します。

英単語対策:「スタディサプリ英単語」

大学受験での出題頻度が高い英単語3

英単語対策:「ターゲットの友」

「ターゲットの友」は旺文社から出版されている「英単語ターゲット」シリーズの公式アプリです。こちらの特色は所属する高校を登録でき、高校単位で他の高校と英単語で競い合うことができる点です。一人で頑張りがちな受験勉強も高校代表だと思って勉強すれば張り合いが出ますね。もちろん公開したくない場合は非公開にすることもできます。また、志望校を登録すれば、同じ大学を目指している受験生の中で順位を競い合うことができます。「英単語ターゲット」が大学受験の英単語本で持っている人が多い本だからこそできる競争です。カレンダーも付いており、「今日の5問」をこなしていくことで着実に毎日5問は取り組めるようなシステムになっています。 

リスニング対策:「センター赤本 英語リスニング過去問」

試験対策には過去問題を繰り返して解くことが効果的です。「センター赤本 – 英語リスニング過去問」にはリスニング問題が導入された2006年度からすべての問題が収録されています。このアプリでは、リスニング問題の再生スピードを0.8倍速・1倍速・1.2倍速・1.5番足の4段階に切り替えることが可能。耳が慣れないうちは0.8倍速で、聴き取れるようになったらスピードを上げていきましょう。1.5倍速が聴き取れるようになれば実際の試験のスピードがゆっくり感じられるはずです。

百里の道も一足から

英語は英単語・英熟語の意味がわからないと理解できません。まずは前述のアプリで頻出英単語・英熟語を暗記することから始めましょう。英単語・英熟語を見ただけで、条件反射的に意味が出てくるまで繰り返し問題を解くのです。これができるようになれば、読解問題やリスニング問題がだいぶわかるようになっているはずです。