9月6日(土)から開催されるアジアリーグアイスホッケー2014-2015シーズン。そこに新たにアイスホッケー界をリードするロシアから、サハリンチームが参入することになった。
ところでサハリンとは一体どんな所なのか知らない人が多いだろう。そこでここでは、かつては樺太と呼ばれたこの島について、サハリン州ユジノサハリンスク市にある稚内市サハリン事務局の渡辺さんにお話を伺ったので、ご紹介したい。
北海道に匹敵するとはかなり大きな島だ。どのくらいの人が住んでいるのだろうか?
ちなみにかの地は経済的にも豊かな天然資源エネルギー産業に支えられ、モスクワと並びロシアで1、2を争う高所得地域とのこと。次に、サハリンの住環境などを聞いてみた。
ロシアで近年数多く誕生した富裕層などは、郊外に一戸建て住宅を建てて住んで居るそう。ところで、日本との住環境の違いはどんな所にあるのだろうか?
ソ連時代のインフラや建物の老朽化による修理が絶えないようだが、発展を続けるサハリンは、日本最北端の宗谷岬からサハリン最南端のクリリオン岬までは距離にして43Km程しかない日本から最も近い外国の領土。これを機にサハリンに注目してみよう。