青く輝く氷河やオーロラで有名なアイスランド。実はこの地では、滝や湖はもちろん、温泉、洞窟、間欠泉までが青い美しさを誇る、数々の神秘の絶景があるのです。

ストロッククール間欠泉

まるで地中から青いエイリアンが生まれてくるのかと思わせる間欠泉。ゲイシールの温泉地帯にはいくつかの間欠泉があるそうですが、ストロッククール間欠泉は5分から10分おきに30mもの水柱が立つ、アイスランド屈指の観光名所です。

ブルーラグーン

天然ではありませんが、巨大な青い温泉もあります。ミネラル豊富な青白い温泉も、底に沈殿している白い泥も肌によいとされ、人気の観光スポットとなっています。

クヴェーラヴェリトルの温泉プール

氷河と氷河にはさまれた荒野にある温泉地帯、クヴェーラヴェリトル。そこには驚くほど青い温泉プールが。まるで異世界への入り口のようです。

ゴーザフォスの滝

「神々の滝」という意味を持つ滝。氷河から溶け出した水は、白いしぶきをあげながら滝となり、緑がかった青の美しい滝壺へと流れ込みます。

アイスケイブ

巨大な氷河の地下、スカフタフェットル国立公園内に位置するアイスケイブ（氷の洞窟）と呼ばれる青い洞窟。何世紀も前に凍った氷が今も溶けずに青く光っているなんて、ロマンチックですよね。

ヨークルスアゥルロゥン

アイスランド最大の氷河湖。湖に浮かぶ氷河はもちろん、湖畔に点在する崩れ落ちた氷河の風景も魅力で、多くの映画のロケ地となっています。

トロール半島のスキー場

北極海の青い海を眺めながらのスキー！ スキー場といえば山の中のイメージですが、アイスランドなら海沿いのスキーが楽しめてしまうのです。

氷河の国ならではの青く輝く大自然が堪能できるアイスランド。東京発レイキャヴィーク（アイスランド）行きの航空券（燃油：諸税別途、乗り継ぎ便利用）は、片道7万8000円から。
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※アイスランド行きの航空券等の情報は2014年8月19日時点のものとなります。ご了承ください。

山口彩

Aya Yamaguchi 統括編集長

インターネットプロバイダ、旅行会社、編集プロダクションなどを経てフリーに。旅と自由をテーマとしたライフスタイルメディア「TABIZINE」編集長を経て、姉妹媒体「イエモネ」を立ち上げる。現在は「TABIZINE（タビジン）」「イエモネ」「novice（ノーヴィス）」「bizSPA!フレッシュ」統括編集長。可愛いものとおいしいものとへんなものが好き。いつか宇宙に行きたい。