世界で一番「スマートなメジャー」が想像を超えていた!

「Kickstarter」に登場した、世界一スマートなデジタルメジャー「Bagel」。

まず、測定法が3つ。1つ目はストリング式と呼ばれる定番の巻尺、2つ目はメジャーを転がすことで曲面などが測れるホイール式、3つ目はレザー式。部屋の中で距離を測ったりするのにも使えますね。

これだけでもなかなかインパクトがあるのですが、「Bagel」がすごいのはここからです。

スマホと連動、
ボイスメモをテキスト化!?

実際にメジャーを使ったことがある人ならわかるかもしれませんが、じつは「計測した数値のメモ」や「あれ…これどこの長さだったっけ?」といった整理が大変だったりします。

「Bagel」は、それらのデータをスマホと連動して一括管理(内部メモリは100件まで)。さらにボイスメモも記録でき、かつその音声を自動でテキスト化して保存してくれるんだとか。これは便利!

測定したあとに、ボイスメモで

「冷蔵後のドア」

すると、「50.60cm、冷蔵庫のドア」が記録されます。いちいち紙にメモをとる必要なし。

健康的に
ダイエットしたいときも

さらに、こんな使い方もできます。健康的に痩せたいならば、体重計とにらめっこしているだけではいけません。ボディラインを見ながら体作りをするのが正解です。

例えば、腰まわりを測って

「ウエスト、あと1週間でマイナス2cm!」

などデータに残しておけば、グラフとの相乗効果でがんばる目安になります。

引っ越しや
新しい家具を買うとき

冒頭でも触れたように測定方法が3パターンもあるので、引っ越しや模様替えのときにも便利です。ソファやベッドなどの大きい家具や、曲がっているもの、天井や壁までの距離など、全部記録しちゃいましょう。もちろん仕事で使いたい、という人も多いでしょう。

2016年7月14日時点では、ひとつ69ドル(約7,000円)の支援プランが残っていて、+29ドル(約3,000円)のシッピング料で日本への発送も可能なようです。

「Kickstarter」では、3万ドル(約310万円)の出資目標金額を大きく上回り、すでに60万ドル(6,300万円)を達成。出荷予定は2016年11月から。

Licensed material used with permission by Bagel Labs
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。