『ブルボンスライス生チョコレート』シート状で大人気のチョコ、手軽で美味しい!

ブルボンから3月1日に発売になった『スライス生チョコレート』がSNSなどを中心に早くも大人気となっている。薄さ2ミリのシート状のチョコレートで「巻く」「のせる」「型抜きする」「包む」と色々な使い方が簡単に出来るので、普段の朝食・おやつからお菓子作りまで幅広い食シーンに使える画期的な商品だ。

変幻自在!? 『スライス生チョコレート』とは?

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スライス生チョコレートは1袋5枚入り。10℃以下で要冷蔵の商品。スライスチーズのようにフィルムに1枚ずつ包装されている。 IMG_8334

原材料は、砂糖、カカオマス、全粉乳、クリーム(乳成分を含む)、 植物油脂、ココアバター、乳糖、洋酒、酒精、糊料(ゼラチン)、 乳化剤(大豆由来)、香料。カロリーは1枚あたり86kcal。洋酒(アルコール分1.0%未満)が使われている。含まれるアレルギー物質は乳・大豆・ゼラチン(特定原材料等27品目中)。

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そのまま食べてももちろん美味しい。生チョコのようなクリーミーな口どけで、洋酒のほのかな香りが口の中に広がる。洋酒と言っても、すごくお酒が効いているというわけではなく風味として感じる程度。

定番・チョコトーストをまずは試すべし!

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定番中の定番、「おいしい食べ方」としてパッケージにも書いてあるチョコトーストを作ってみよう。まずは先にパンだけをトーストする。

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次に『スライス生チョコレート』をのせる。トースターでさらに30秒焼いて完成。 48-10

熱で『スライス生チョコレート』がとろりと溶ける。そして、何とも甘い香りが漂う。 48-13

この少し熱を加えてあげるのもポイントだ。ドロドロに溶けてしまうのではなく、とろ~りとした状態。これがベストな美味しさ!そのままで食べる時よりも、さらにチョコレートの味わいに濃厚さが増してとても美味しい。

春のオレンジマーマレードとチョコのサンドイッチを型抜きとともに…

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続いては記者オリジナルのレシピ。そのままのせて、挟むだけであっという間に出来るスィーツ系サンドイッチ。今まではチョコレートクリームなどを塗るという作業だったのが、『スライス生チョコレート』はシート状なのでとっても簡単。型抜きも出来るので、ちょっとしたアイデアで可愛くアレンジ出来る。

 

桜型の型抜きで抜いてみた。細かな花びらの部分がやや抜きづらいが、爪楊枝などを使えば綺麗に型から取り出すことが出来る。

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サンドイッチ用のパンに、スライス生チョコレートをのせ、オレンジマーマレードを塗る。桜型のチョコレートを飾って完成。

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オレンジマーマレードの酸味とチョコレートの甘さは相性抜群。サンドイッチにちょっと桜模様をプラスするだけで、見た目も可愛らしく春気分もUP。これからの行楽シーズンに、簡単にスィーツ系のサンドイッチをメニューに加えてみてはいかがだろうか。

『スライス生チョコレート』ならアイデアが無限に広がる!

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冷蔵庫から取り出したばかりの『スライス生チョコレート』はやや固め。サンドイッチ用のパンで巻いてみようかと思ったが、折れてしまい綺麗には巻けなかった。この場合は、少し常温に戻してからの方が作業しやすいだろう。

 

一方で型抜きをしたい時は、冷蔵庫から出したばかりの冷たい状態の方がうまくいく。また、寒い季節であれば作業しやすいが、これから暑くなってくるとチョコレートが緩みやすくなってくると思う。

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手の温度でも柔らかくなっていくので、パパっと作業するように心がけよう。チョコバナナやホットミルクチョコなど手軽に作れるものから、本格的なチョコレートケーキにとアレンジは幅広い。公式サイトではレシピも公開されているのでぜひチェックを。

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希望小売価格は250円。1枚あたり50円。一般的なスーパーなどでは、チーズ売場(スライスチーズなどが売っている場所)に並んでいることが多いようだ。2016年上半期のヒット商品になりそうな『スライス生チョコレート』、ぜひご賞味あれ。 特許出願中。

オススメ度:(絶対におすすめ)
公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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