アートは秋限定!? 見て、知って・・・いつ行っても感性が磨かれる
宮城県の美術館・博物館をご紹介!
石ノ森萬画館、仙台万華鏡美術館、藤田喬平ガラス美術館など
漫画から万華鏡、ガラスなど作品の幅が広いスポットが点在し、見どころいっぱい。
古今東西、様々なアートに触れて心のリフレッシュをしよう!
(※紹介施設はじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました)
仙台市博物館
仙台地方の歴史と美術を紹介。伊達政宗についての資料や国宝「慶長遣欧使節関係資料」も見逃せない。
伊達政宗所用、黒漆五枚胴具足や秀吉からの書状、カラフルな水玉模様陣羽織など見所が沢山ありました!
あと、数は少ないですが、仏像や石仏も拝見できて良かったです。
展示品の中でも幕末、戊辰戦争の奥羽列藩同盟に尽力された方の書が、感慨深かったです。
今回は、他の用事の前の数時間で訪れたので、今度機会があればゆっくりまわりたいです。
レストランでご飯食べましたが、手頃な値段で美味しくて、景色も緑がいっぱいで素敵でした!
仙台市科学館
生活系展示,自然史系展示,理工系展示に分かれ,じかに手でさわり,動かして試すことができる。
いつも何かしら特別展をやっていたりで何度行っても楽しめます。
不思議な感覚を味わえる空間(鏡とか傾斜とか)や
体験しながら科学と触れ合える空間です
すぐ脇には公園があるのでお弁当を持って1日楽しめます
石ノ森萬画館
マンガ家石ノ森章太郎の作品世界を展示しています。また、図書・映像ライブラリーやマンガやアニメを作れるコーナーあります。
石ノ森さんの作品は実はあまり・・。サイボーグ009位しか見てなかったのですが、ショートムービーシアター等、凄い作品ばかりで偉大な方だったんだと実感しました。さらに気前のよいとこは入館料無料のエリアにマンガ部屋が!!家族それぞれ、私はブラックジャックでしたが時間を忘れ読みふけってしまいました。家族皆で楽しめます
感覚ミュージアム
「感覚」をテーマとした作品の展示及び演出が鑑賞・体験できるミュージアム。「見る、聴く、嗅ぐ、触れる、味わう」の五感を再認識することでこころを癒すとともに感性を磨き、イマジネーションや想像力を高め、人々の心の豊かさを追求する。
私はデザインを専攻している大学生です。いわゆるアート関連の作品がたくさん置かれています。デザインにゆかりはある人はもちろんない人も楽しめるようなミュージアムだと思います。入館料も500円と割安です。ミュージアムのとなりの河川敷もとてもキレイです。
仙台万華鏡美術館
世界初の万華鏡の美術館。陶芸家辻輝子の陶器の万華鏡をはじめ世界各国の作家の作品を多数展示している。万華鏡手作り教室も人気がある。(詳しくはお問い合わせください。)
最初に行くまでは乗り気ではありませんでしたが一歩足を踏み入れたら芸術性の高さや気品さに溢れている館内に目を奪われました。とても気に入りました。
万華鏡といってもアイディアが様々。写真を撮ってもいいというところがポイント高いです。
子供も大人も楽しめます。
機会があればまた行きたいです。
宮城県美術館
日本のものでは宮城県及び東北にゆかりのある明治以後の洋画・日本画・彫刻・工芸が中心。海外の作品ではカンディンスキー、クレー、シーレなどのほか、フランスとイタリアの19世紀末から今世紀初頭のポスターのコレクションもある。建築は前川國男氏の設計。広い中庭があり、館内には一般市民の利用できるアトリエもあります。
東北でも屈指の美術館であり、東北にゆかりのものが多く展示されています。
18世紀のイタリアやフランスの美術品が中心となっており、きらびやかな物が多いです。
しっかりと地についた展示といった様相で、美術品好きの私でも満足できます。
東北歴史博物館
総合展示室のほか、講堂、図書情報室、こども歴史館(ワークテーブル、インタラクティブシアター)などがある。平成11年10月9日オープン。子供から大人まで楽しめる施設です。(入場料は、特別展、企業展観覧については、その都度定める。)
古代から昭和の人々の暮らしが学べます。自分は昭和のレトロな展示が好きです。建造物のミニチュア等もあり常設展示だけでも楽しめます。とにかく高校生迄無料の記憶があるので是非1度お立ち寄りあれ。駐車場も広く施設の周りの人口池と回遊散策路も整備されています。2Fは火おこし体験などの子供中心の施設もありました。
蔵の郷土館「齋理屋敷」
幕末から明治、大正、昭和とかけて栄えた豪商齋藤家の蔵と屋敷を復元し、当時の生活様式をそのまま再現展示してある。みやげもの店2階には、蔵づくりをいかした喫茶店がある。店内はモダンかつレトロ調で、大正ロマンの世界。洋館づくりの新館では映像とジオラマで昭和初期を再現、小さな世界に封じ込められた記憶と時間が巡り始めます。企画展やイベントもある。
丸森町の博物館です。見ていて飽きない展示がすごい。この蔵の持ち主だった「齋藤理助」さんに親近感を感じてしまう、人間味あふれる説明が読んでいて楽しいのです。9つぐらいある蔵も2階まで上がれるようになっています。洋館の2階にはかつてのメインストリートを再現したジオラマがあり、そちらも必見です。
藤田喬平ガラス美術館
「海とガラスの庭園のミュージアム」をテーマとする美術館。平成9年文化功労者に選ばれた藤田氏の作品を常時100点展示している。
ホテルに隣接したガラス美術館です。
入り口や通路にもガラスの作品が展示されていて、引き込まれました。
美術館の中も、様々な作品がありました。
どれもキラキラしていますが、季節感が感じられる作品もあり、心が和みます。
普段は見ることができないような美しい作品に囲まれて、ゆっくり過ごすことができました。
宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)
慶長使節船サン・ファン・バウティスタの乗船見学、映像体験コーナー、帆船文化・技術展示コーナー、慶長使節展示コーナー、企画展示室。2013年秋、再開館を果たしました。
初めて見に来ました。海賊王になるアニメに出て来る様なリアルサイズのお船の中を歩いて見て回れます。
子供達も喜んで居りましたが、自分の方が結構面白く拝見させて頂きました。
点検中でシアターは体験できませんでしたが、映像だけは見ることができました。
資料館の掲示物は、今まで知らなかった事実を興味深く見ることができ、良かったと思います。
小学校低学年にはちょっと難しかった印象で、資料館の方はすぐに飽きてしまった様です。
※この記事は2016年7月時点での情報です
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。