芸能

水谷豊 ときには『相棒』の脚本に意見するほどのこだわり

 現在絶賛公開中の映画『相棒-劇場版2』。今年で10周年を迎えたこの大人気シリーズを支えた制作秘話から知られざる人物像まで、ファンも知らない3つのトリビアを紹介!

【脚本家は複数人いた! 水谷自ら脚本に意見】
 ドラマ『相棒』には数人の脚本家が参加。シーズン4からは映画『ALWAYS 三丁目の夕日』を手がけた古沢良太さんも。また、水谷さんは台本を熟読し、右京の立場から意見を言うことも。台本作りには手間と時間を惜しまず、細部にまでこだわっている。

【右京の経歴はナゾだらけ】
 東大法学部卒業後に渡英し、帰国後、警察庁へ入庁。明らかにされている経歴はこれくらいで、右京の出身地や年齢は不明。行きつけの小料理屋「花の里」の女将・たまき(益戸育江)とは元夫婦で、たまきは右京の弱みとプライベートを知る希有な存在だ。

【爆破シーンはハリウッド映画級】
 主な舞台となった警視庁のロビーや廊下の撮影は、実際の警視庁に雰囲気が似ている宮城県庁で行われた。また、爆破シーンは日本では不可能な規模だったため、フィリピンで撮影。ハリウッド映画も手がける現地スタッフによってド迫力の爆破が実現した。

※女性セブン2011年1月6・13日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

NHK中川安奈アナウンサー(本人のインスタグラムより)
《広島局に突如登場》“けしからんインスタ”の中川安奈アナ、写真投稿に異変 社員からは「どうしたの?」の声
NEWSポストセブン
コーチェラの出演を終え、「すごく刺激なりました。最高でした!」とコメントした平野
コーチェラ出演のNumber_i、現地音楽関係者は驚きの称賛で「世界進出は思ったより早く進む」の声 ロスの空港では大勢のファンに神対応も
女性セブン
文房具店「Paper Plant」内で取材を受けてくれたフリーディアさん
《タレント・元こずえ鈴が華麗なる転身》LA在住「ドジャー・スタジアム」近隣でショップ経営「大谷選手の入団後はお客さんがたくさん来るようになりました」
NEWSポストセブン
カラオケ大会を開催した中条きよし・維新参院議員
中条きよし・維新参院議員 芸能活動引退のはずが「カラオケ大会」で“おひねり営業”の現場
NEWSポストセブン
元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
ゆずりあい、ぶつからないように配慮するつもりがまったくない「どかないおじさん」がいる(イメージ、時事通信フォト)
新社会人が戸惑う「どかない系おじさん」 大柄な男性には場所をゆずり、女性が接触すると怒鳴り散らす
NEWSポストセブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
5月31日付でJTマーヴェラスから退部となった吉原知子監督(時事通信フォト)
《女子バレー元日本代表主将が電撃退部の真相》「Vリーグ優勝5回」の功労者が「監督クビ」の背景と今後の去就
NEWSポストセブン