県自然保護課は8日、県の鳥獣保護区である渡嘉敷村チービシ(ナガンヌ、クエフ、神山の3島)でアジサシ類の調査を実施した。昨年同時期の調査より約2倍多い1241羽の繁殖が確認され、順調な状態だった。環境省レッドリストの絶滅危惧II類に指定され、オーストラリアから渡って来るベニアジサシのほかエリグロアジサシ、マミジロアジサシなどが確認された。
楽園で子育て中 アジサシ、繁殖倍増
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琉球新報社
県自然保護課は8日、県の鳥獣保護区である渡嘉敷村チービシ(ナガンヌ、クエフ、神山の3島)でアジサシ類の調査を実施した。昨年同時期の調査より約2倍多い1241羽の繁殖が確認され、順調な状態だった。環境省レッドリストの絶滅危惧II類に指定され、オーストラリアから渡って来るベニアジサシのほかエリグロアジサシ、マミジロアジサシなどが確認された。