琉球の舞、中国魅了 成都国際友城青年音楽週


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華やかな「四つ竹」で魅せる(右から)安里タマ子、山川昭子、平良恵子、水野桃子=7月31日、彭州市の野外舞台

 中国四川省成都市で7月29日~8月2日に開催された音楽祭「2016成都国際友城青年音楽週」(成都市人民政府主催)に、沖縄芸能連盟が琉球舞踊団を派遣した。沖縄の伝統芸能は琉球王国時代、中国からの冊封使を歓待する中で発展した。縁深い中国の地で沖縄文化を紹介し、各国の芸能団と交流を深めた。音楽祭の様子を写真で紹介する。(伊佐尚記、仲原崇夫撮影)

英文へ→Ryukyuan dance displayed in China at 2016 Chengdu International Sister Cities Youth Music Festival

「ディグぬ花心」を舞う玉城節子=7月31日、成都市内の彭州市の野外舞台
「武の舞」で観客を沸かす神谷武史=7月31日、彭州市の野外舞台

「浜千鳥」を踊る(左から)平良恵子、大田礼子、安里タマ子、山川昭子=7月31日、彭州市の野外舞台
観衆が見詰める中、「谷茶前」を踊る(左から)山川昭子、大田礼子、水野桃子、上原信次=7月30日、成都市の東郊記憶
エネルギッシュなロシアの舞踊団=7月31日、彭州市の野外舞台
素朴で力強い歌と踊りを見せたニュージーランドの芸能団=7月30日、成都市の東郊記憶