全島エイサー本祭が開幕 午後9時まで、コザ運動公園陸上競技場


この記事を書いた人 松永 勝利

 【沖縄】沖縄の夏を彩る「第61回沖縄全島エイサーまつり」(主催・同実行委員会=沖縄市、琉球新報社、沖縄テレビ放送、市観光物産振興協会、市青年団協議会)が28日の最終日を迎え、午後3時に同市のコザ運動公園陸上競技場で始まった。幕開けは8年ぶりの出演となる沖縄市園田こども会が飾った。出演した81人が力強い太鼓のバチさばきや優雅な手踊りではつらつとした演舞を見せ、会場を沸かせた。

 最終日は午後9時まで。市内外の14団体が出演し、迫力のある多彩な演舞を披露する。午後8時35分からは会場が一体となって踊るカチャーシー、レーザーショー、打ち上げ花火がある。【琉球新報電子版】

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力強ばちさばきと優雅な手踊りを披露する沖縄市園田子ども会=28日午後3時すぎ、沖縄市コザ運動公園陸上競技場