世界のウチナーンチュ大会、参加者8000人超える 歴代最多に


この記事を書いた人 Avatar photo 大城 誠二

 10月26日から始まる第6回世界のウチナーンチュ大会実行委員会事務局によると、大会参加者は21日時点で8089人に達した。そのうち、海外からの参加者は6702人で、国内からの招待者が551人、県内からの招待者が836人。同事務局によると、参加人数は連日増加しており、最終的には前回を千人以上上回る可能性もある。

 10月の大会開催まで1カ月を前にして、歴代最多を記録した前回大会の参加人数7363人をすでに700人以上上回っている。海外からの参加者は、前回大会が5317人で、すでに1400人近く増えた。

 参加者の増加について、同事務局は「前回大会以降、毎年世界若者大会を開きネットワーク発展に取り組んできたことや、海外での広報を積極的に行ってきたことなどが影響しているのではないか」としている。