日税連、県内で初の公開討論会 税理士1千人参加


この記事を書いた人 金城 美智子
第43回日本税理士連合会公開研究討論会の県内初開催を発表する神津信一会長(左から2人目)ら=4日、那覇市のANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー

 日本税理士会連合会(神津信一会長)が主催する第43回日税連公開研究討論会(共催・沖縄税理士会、九州北部税理士会、南九州税理士会)が4日午前、那覇市のANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューで始まった。同会の沖縄開催は初めてで、全国から約千人の税理士が参加した。

 九州地区の3税理士会が研究を発表し、沖縄税理士会は午後から「地方創生における税理士の果たす役割」のテーマで発表する。

 開会に先立ち記者会見した神津会長は「今回の研究成果を日税連の事業に生かしていきたい」とあいさつした。
【琉球新報電子版】