モータースポーツの魅力発信 沖縄市で祭典


この記事を書いた人 松永 勝利
パイロンを避けながら走行時間を競うバイクジムカーナ=5日午前、沖縄市諸見里のコザ運動公園

 【沖縄】コザモータースポーツフェスティバル2016(沖縄市主催)が5日午前、沖縄市諸見里の市コザ運動公園を中心に開幕した。フェスティバルはモータースポーツ振興による地域活性化を発信し、市が推進する(仮称)沖縄サーキット建設実現への機運を高めることを目的に、昨年から実施されている。
 フェスティバルでは2輪・4輪のオンロード・オフロード競技や、トップ選手による各種競技の実演のほか、日本自動車連盟(JAF)による「こども安全免許証」の無料発行などが行われている。フェスティバルは6日まで。
 桑江朝千夫沖縄市長は「多彩なイベントでモータースポーツの魅力を感じてもらいたい」と話した。【琉球新報電子版】