嘉手納飛行場、三連協が目視調査  


この記事を書いた人 金城 美智子
目視調査する職員ら=15日正午ごろ、嘉手納町道の駅かでな

 【嘉手納】嘉手納町、沖縄市、北谷町でつくる「嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会」(三連協、会長・野国昌春北谷町長)は15日午前8時から、飛行場周辺の3カ所で航空機の目視調査を実施した。午前中最大騒音数は、10時31分に低空飛行した嘉手納基地所属のF15戦闘機だった。目視調査は午後6時まで。

 午前中、嘉手納町道の駅かでなを訪れた野国北谷町長は「資料は調査データとして持ち、平日でもこれだけの音がすると説明できる。(現状を)把握することが重要だ」と話した。
【琉球新報電子版】